こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

どうぞ「フォト×俳句」の作品画像をクリックしてご覧下さい。

紫陽花や言い渡さるる再検査
俳句ポスト 兼題「紫陽花」で選外となった作品というか添削してもらったもの(笑)
火曜日の初心者俳句道場から引用はこちら ↓

2014-06-27_0946

しばらくの間は、湘子様の教えを通り「や」「かな」「けり」を使った基本パターンで俳句を作ろうと思っている。
出来の善し悪しはともかく、土台作りと考えて一生懸命だったりする。
ここで問題となるのが文語の問題。
色々とテキストを読んでいると、文語でも口語でも好きな方で俳句は作りなさいとある。
が、それが混じるのはあまり好ましくないとのこと。

「や・かな・けり」の切れ字を使うというとこは文語を使うということ。
ここで問題となるのが組長(=夏井いつき先生)が上で書かれているように。
現在・過去・未来の時間に関する言葉の使いわけ。

「言い渡さるる」という表現は全く知らなかった。
このあたりのルールというか、変形の仕方ってどうやって覚えるんだろ?
暗記項目なのかパターンなのかどっちだ?
などと、そもそもの所に対する疑問。

作品にオリジナリティとか言う前の段階に自分がいるという事が身に染みて判るのであった。


[写真解説とデータ]
カメラ:RICOH GRD Ⅳ
露出時間:1/203
絞り:2.5
F値:f/2.5
ISO:80
WB:自動
露出プログラム:絞り優先 
露出バイアス:±0



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日盛りに水分補給深呼吸
動き回る蝶々をGRで撮るのはチョット難しい。
ってか、これだけ動く被写体を写す技術が自分には今は無い。
ので(笑)
LUMIX TZ60 の出番となる。 
この写真は確か、2メートルくらい離れた所からズームで追ったもの。
このカメラはファインダーが付いているのが魅力。
案外モニターだた被写体を追いきれなくて見失ったりするのだ。

この写真を見たときに最初はコンデジの限界だよな。
と、がっかりしていたんだけど。
改めて見れば、こんだけ撮れてりゃ上出来じゃん。と思った(笑)

多分この構図をGRのマクロで撮したら、蝶の口から伸びてるストローみたいなものと花びらの堺がもっとクッキリハッキリと映ることが予想されるのでガッカリしたんだけどね。
デジイチの望遠マクロとか良いなぁとも思うのだが。
どんな感じで映るんだろ?

[写真解説とデータ]
カメラ:LUMIX TZ60
露出時間:1/500
絞り:3
F値:f/6.4
ISO:100
WB:自動
露出プログラム:オート
露出バイアス:-0.33

基本的にこのカメラで撮す時って、完全フルオートで構図を作るだけ。
f値が6.4になるんだ・・・てっきりもっと低い数値が出るものだと思ってた。
写真に関する知識は全く無いに等しいので、これもどうにかしなきゃと思う今日この頃。
ともあれ、この蝶の真っ直ぐに映ってる触覚が結構好きだったりする(笑)




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GR001067

"トラックバック企画「いきもの」に参加"


RICOHのGRシリーズの公式ブログを時々覗いている。
月替わりでトラックバック企画というのがあって、今月は生き物だとのこと。
私の作る作品は、写真単体でなくて「フォト×俳句」。

とは言え、俳句ポストは俳句単体の勉強の場であったりするので。
では、写真単体の勉強場所としてトラックバック企画に乗っかってみようかと思い立つ。

が・・・トラックバックの仕方を忘れた(笑)
そう言えば、昔はよくそんな事してたような記憶があるのだが。
最近は一切してないんで、そもそもトラックバックの仕方が解らない(爆)

ので、ちょっと練習というかなんというか。
これで、出来るのかな?


[写真解説とデータ]
カメラ:RICOH GR
露出時間:1/1000
絞り:3
F値:f/2.8
ISO:400
WB:自動
露出プログラム:絞り優先
露出バイアス:+0.3

これは、薔薇園で見つけた蜂の写真。
綺麗に撮れているとは思うんだけど、やっぱり俳句が浮かばなくて保留してたもの。
なので、俳句無しでGRブログにエントリー。

これに俳句付けて「フォト×俳句」の形でエントリーしても良いのかな?
考えてみれば、「フォト×俳句」って写真の人にも俳句の人にも邪道と言われそう(笑)

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日焼けせる抽選会の長き列
フォトコン8月号に応募したけど、最終予選通過となり雑誌不掲載となった作品。
フォトコン掲載の作品の序列
①中谷賞
②優秀賞
③入選
④佳作
⑤最終予選通過

入選以上は作品が掲載され、それ以下は名前だけ掲載される仕組み。
作品が載らないのであれば名前を載せて貰ってもなぁ・・・
それにしてもどちらかと言えば、入選した作品よりも最終予選通過の作品の方が本人的には好きだったりして(笑)
選者と作者の「選」というのは一致しているとは限らない。

だいたい、私などは写真も俳句も始めてようやく一年経つくらいのレベル。
はっきり言って、良いも悪いも判らない。
判るのは好きか嫌いかだな(笑)

これは俳句ポストでも信毎でも同じ事で。
少なくとも作者より選者の方が作品を見るというか鑑賞する機会は多いだろうし。
接している数が全然違うはず。

なので、類想だとか陳腐な表現だとか。
そういう事って情報量が確実に違うだろうからね。

何はともあれ、どこかに投稿してある程度評価を貰うという事があるからモチベーションが保てるってもんだ。
このブログも発表の場としては良いけど、完全に独りよがりだし自画自賛に過ぎない。
人目にさらされてこそ向上するってもんだろうな。


[写真解説とデータ]
カメラ:LUMIX TZ60
露出時間:1/400
絞り:
F値:f/5.5
ISO:100
WB:自動
露出プログラム:オート
露出バイアス:±0



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街角の最後の扉開けて夏
月刊フォトコン 7月号入選作品です。
投稿と掲載と当然の事ながら時間がずれるので、どこに何を出していたのか忘れがち(笑)
この景色に出会った時は、これはイケるかもって感じでした。
やっぱり写真が先で俳句が後になります。

面白い景色を街で撮してきてそこに俳句をつける。
この作業が今のパターン。
写真と俳句の距離って事を考えると、先に俳句を作っておいた方が距離が出来て良いかも。
そんな事を最近思います。
写真が先だとどうしても視覚情報に引っ張られてしまうのがその理由。
どうしても写真の説明っぽくなってしまうのをどうコントロールするか。

この写真の面白さは、ウェルカムとかかれたマットと頑丈な錠前のチグハグさです。
これをどう俳句にしようかと随分迷ったのですが。
なんかうまく表現出来なくて、期日も迫ってきたところで苦し紛れの一句でした(笑)

何年か経った時に初期の頃の作品ってリメークしたくなることは必至ですね。
まぁ今は勉強期間だから、なんもわからない状態であっても多作多捨と割り切ります。


[写真解説とデータ]
カメラ:RICOH GR
露出時間:1/60
絞り:3.6
F値:f/3.5
ISO:100
WB:自動
露出プログラム:絞り優先
露出バイアス:±0





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