つまみには霜柱より貝柱      山走子
つまみにはしもばしらよりかいばしら

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毎週水曜日は俳句ポストの締め切り日
で、今週のお題は「霜柱」
何句か作って投句してみる。
ってか、今週は何とか「人」になりたい一心で波状攻撃。
一人で何句投稿しても良いとの事で今回は5句投稿。

なんか、途中からいくらでも五七五のフレーズが出てくる。
「霜柱」って季語指定なので逆にやりやすい。
が・・・

これって俳句か?
的なものが続々と続く。
つまみには霜柱より貝柱
って、バカにしてんのか?みたいな(笑)

そもそも、俳句と俳句以外の五七五の文章との線引きはどこにあるんだろ?



この小林さんって人は句会が大好きな人のようで。
この人によると俳句の定義は。
「僕の考える俳句の最低必要条件は、仲間と句会を開いたとき、句会の出席者に俳句と認められるもの、です」
とあり、続けて
「自分の書いたものが俳句であるかどうかは、自分で決めることはできません。エライ人だって決めることはできません。決められるのは仲間だけなのです。」
と言い切っている。これはこれで見識だ。

彼の論の前提には俳句は座の文芸である。ってのがある。
例えばこうしれブログでゴチャゴチャ言ってるなんて亜流であり本流は句会で互選されること。
あるいは逆選でも良いのかも?(笑)
その場のコミュニケーション手段として役割を果たしているか否かってことらしい。

さてさて、そうなると、いよいよ句会進出を考えなければな。
そういえば、先日、素人だけで「句会」のようなものをやった。
メチャメチャ面白かった。

宗匠などいない句会をこの本でも薦めている。
俳句の勉強会ではなくて、あくまでも句会。
だとしたら、自分が主宰ってのも十分有りだなと思う今日この頃(笑)

[俳句解説]
霜柱霜柱霜柱と悶々としていたら、ふっと浮かんだフレーズ。
実は貝柱もそれほど好きってわけでは無い。
さすがに、こんなふざけたような句は投稿できず。
ここに発表(笑)

[写真解説とデータ]
俳句ポストは「フォト×俳句」ではないんで、写真はつけてない。
本当はだるまストーブなんて仰々しいものでなく普通の石油ストーブの写真が良いのだが。
手元に無かったので。
しかし、どんな写真を自分が必要になるか、自分でも判らないものだ(笑)
とにかく撮りだめしておかなければ。

カメラ:RICOH GRDⅣ
絞り:1.9
シャッター速度:1/30
WB:自動
画像設定:ノーマル
露出補正:-0.1







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