街角の角を探して冬散歩     山走子
まちかどのかどをさがしてふゆさんぽ

R0014847

冬だろうが夏だろうが、散歩が好きであちこち散歩するのだが。
なんとなく、冬散歩って言葉が良いかと(笑)

こういう俳句が果たして成立するのか否かはともかくとして。
表記も結構迷うものだ。
「街角」が良いのか「町角」がよいのか・・・
前者が都会で後者は田舎?
ちなみに、この写真は東京なので「街角」と表記してみた。

藤田湘子に言わせれば、「表記も表現の一部」だという事で。

男の俳句、女の俳句
藤田 湘子
角川書店
1999-08


「・・・・、表現にもきめ細やかな配慮がなされている。「さびさび」は、漢字で書けば「寂び寂び」であろう、「つけもの」は漬け物、「かみて」は噛みてであるけれど、それらを全部ひらがな書きにした。「表記も表現の一部」と、これも私のいうところだが・・・・(p44)」

漢字で表すかひらがなにするのか、はたまたカタカナにするのか。
かなり意図をもっての表現って事になるのだろう。
「街角」と「町角」もやっぱり微妙に違うんだろうな。
国語事典ではとりあえず、どっちも同じ意味でしか説明されていないから。
作者の思い入れで使い分ければ良いのかな。

そうそう、藤田湘子のこのテキストもかなり参考になるわけで。
しきりにリズムを大事にしろとか、音読しろとか書かれている。
そしてNGは何かと言えば意味づけ。

「俳句に意味をこってり盛ろうとするから、縷々述べたくなる。俳句に意味は要らない。意味は消してリズムを大切にしている詠い方を志している人でないと、こうした俳句は出来ない。読んで楽しい。俳句はただそれだけで十分(p42)」

だそうで。
そうすると、今日の私の俳句はまぁまぁイケてるかな(笑)
もっとも類想の句が山ほどありそうではあるのだが・・・・







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