旧姓を手繰り寄せるや秋の声
昨日10月2日の信濃毎日新聞朝刊に掲載されました。
3月以来2度目の優秀賞です。
選者は俳人の坊城俊樹先生。

嬉しい~
8月が佳作、9月はボツと二ヶ月間悔しい思いをしていました。
色々投稿場所はあるけど、信毎が文字通りホームであり主戦場。
ここで優秀賞を頂けるのは一番嬉しい。
しかも、その月の第一週で掲載されると一ヶ月がスッキリして次の行動がしやすい(笑)
今年はあと2回優秀賞のチャンスが残っている。
頑張るぞ!

坊城さんの句評はこちら ↓

02_R


坊城さんの句評。
このレトロのラジオは昭和のもの。
秋の深まるころ、人はみな過去の思い出に浸る。
ラジオからリクエストした旧姓が流れているのかも。
古き佳き記憶がよみがえってくる。

まさに、ビンゴ!です。
見てたんですか?坊城さん・・・・と言いたくなる。

この俳句は、何回か推敲して整えたもの。
参考までにその変遷を書いて起きましょう(笑)

①懐かしき名前飛び出す秋の声
       ↓
②旧姓を辿りながらや秋の声
       ↓
③旧姓を手繰る隙間や秋の声
       ↓
④旧姓を手繰り寄せるや秋の声

スタートは車に運転中にラジオから高校の時の友人らしき人のリクエストメールが読まれた。
って、ところからこの句は始まった。

この作品は自分で言うのもなんですが、写真と俳句の距離は良いと思う。
俳句が少々観念的な十七音になっているところを写真でブツをどんと置く。
俳句のパターンは湘子先生の「型・その二」
中七を「や」で切って下五に名詞の季語を置く。
この「型・二」は自分的には一番好きな型。

ともかく、全ボツだった暗黒に9月を脱していよいよ10月なのである。
いよいよ選手権の締切は迫ってきており追い込まれている。
この作品も選手権の方に出しておけば良かったか?などと思ったりして(笑)



 [写真解説とデータ]
カメラ:RICOH GR
露出時間:1/40
絞り:3
F値:f/2.8
ISO:400
WB:自動
露出プログラム:プログラムオート
露出バイアス:±0
エフェクト:無し






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