枯野より船漕ぎ出して大海へ
またもや、俳句ポストは「並」だった。
「人」になるまでの長い長い道のりを辿っている最中だ。
思うに、下五は名詞による言い切りの形にした方が俳句らしいかな。
あるいは「かな」などの切れ字を用いて、とにかく言い切る型を作ろうかな。

俳句と短歌の違いの説明で俳句は言い切る事が大切だと書かれていたような。
基本的に散文が好きなので、その部分に関しては自分を律する必要あり。

とは言え。
最近は友人とこの俳句ポストの投句をかなり楽しんでいる。
入選するに越した事は無いけど、まぁプロセスはかなり面白い。
誰でもとりあず、即それらしい作品になるのが俳句の良い所だ(笑)

[俳句解説]
これは、数句出したうちで一番の空想作品。
兼題の「枯野」で悩んで色々調べてたら古事記に出てくる枯野船ってのを見つけて、
苦し紛れで17音にしたもの。
これが「並」ってことは他の数句はそれ以下って事なり(泣)

[写真解説とデータ]
露出時間:1/90
絞り:4.6
F値:f/5
ISO:80
WB:自動
露出プログラム:絞り優先
露出バイアス:±0


[何故この写真をこの句に合わせたのか]
俳句ポストは俳句のみなので、これは後から付けたもの。
まぁ俳句の説明ですね。





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