秋の朝怪しい集団をりにけり
あきのあさあやしいしゅうだんをりにけり

R0014520.JPG

やっぱり、文語を使って文語で書いた方が俳句は俳句らしくなる。
というわけで、文語をなるべく使ってみよう。
とは言うものの、文語って難しいような (^_^;)

月刊角川俳句の先月号にも文語の特集が出てたけど。
文法にいたっては、全く意味不明だな、高校生以来だ。
ってか、高校生の時も全然理解出来てなかったけど・・・

金子兜太さんの、入門書をパラパラと読んでみる。
この本「はじめに」の記述がかなり良い(笑)
『たとえば、ごはんを食べ終えて、今日のごはんはうまかったなぁと思ったとき、「今日のごはんは うまかった」と。続けて、そこに季節の単語をくわえ、五七五のリズムに整えてみる。「白梅や今日のごはんがうまかった」ほら、気持ちがいいだろう。』
なるほど~って膝を叩きたくなった。



そんな本のP60「~にけり」がすっきりまとめる。
『単純な句を作る時に字数をかせげて便利なのが、「ありにけり」「をりにけり」「なりにけり」などの、それ自体にはあまり意味の無い言葉です。』
と、あった。

なんか、「ありにけり」「をりにけり」「なりにけり」って文語っぽいし俳句っぽいな。
とりあえず、これを使うと良いかも(笑)
ってわけで作って見たけど。
「をりにけり」って「いる」とか「存在する」って意味らしいのだけど、なんかしっくりこない。
これで合ってるのだろうか?


[俳句説明]
季語 秋の朝 時候 三秋
稲刈りが済んだ近所の田んぼを車で通り過ぎようと思った時に気になって止まった。
藁の塊・・・そもそも、これの名前ってなんかあるのかな?
これに名前があれば、もう少し違う俳句になるような。

この集団がなんか、会議中というか決起集会というか、そんな感じに見えた。
稲刈りが終わったのだから来年に向けてなのか、今年の慰労に関してなのか。
ともかく、なんとなく気になって仕方無かった。

ので、わざわざ車を止めて、しかもローアングルから狙った。
なので、やっぱりこれも俳句っていうより、この写真を使いたかったってのが本音。
我ながら、詩心が全く無いぞ!と叱られそうな一句だな。

[写真データ]
カメラ:RICOH GRDⅣ
絞り:6.3
シャッター速度:1/217
WB:シェード
画像設定:ノーマル
露出補正:+0.3






にほんブログ村 ポエムブログ 写真俳句へ
にほんブログ村←ランキング参加中です。応援クリックお願いします。