こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

2013年12月

先ずはさう自己承認の日記買ふ
冬の季語「日記買ふ」。
歳時記の表記は歴史的仮名遣いの「ふ」を用いているものが多い。
季語を歴史的仮名遣いで表記したら、他の部分もそうする必要がある。多分。

この俳句の善し悪しはともかくとして、表記の問題で悩む。
上五の表記。「先ずはそう」と言いたいのだけど。
「そう」は「そふ」になるのか?
それとも「さう」になるのか?
あるいは「そう」のまま変化しないのか。

実は今も判らないでいる。
そもそも、それらの正誤をどこでとうやって調べるのかさえ判らない。
というか、この上五の表現が成り立つのか?って問題も含んでいる。

いつかは、文語体を歴史的仮名遣いで表記する俳句が作れるようになりたい。
なぜか・・・・なんか俳句らしくて格好良いから(笑)


[俳句解説]
暮れも押し迫ってきて新しい年を迎えようとしてる。
この先も色々と人生に肯定的変化を起こしたいものだと思うわけだが。
まずは、そう、そのとおり、自己承認の言葉を綴る日記を買うところから始めよう。
と、言った意味。

[写真解説とデータ]
露出時間:1/1230
絞り:5
F値:f/5.6
ISO:80
WB:自動
露出プログラム:絞り優先
露出バイアス:-0.3


[何故この写真をこの句に合わせたのか]
晴れた冬野の風景。
空の青さで自己承認を表現した。







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手の中を通り過ぎてく師走かな
自分的には結構気に入っている「フォト×俳句」
これは、フォトコン2月号に応募して選外となったもの。

何度も書いているけど、今はまだ俳句の善し悪しが自分でも判らない。
歳時記などの例句を鑑賞しても、その良さがどこで判断されているのかも全く不明状態。
毎日少しずつ過去の佳句と呼ばれる句を脳にインストールしている最中だが使える用になるまではやっぱり3年くらいかかるんだろうな。

俳句を始めたと友人に話すと驚かれる事が多い。
どこが面白いの?と直接的に聞かれたりもする。
もともと言語に対しての興味は強い方だったと言うのが理由の一つ。
あとは、日本の四季折々の情景や人情の機微。
見て聞いて感じて、それを正確に言語に落とし込む。
この作業は今の自分にはたまらなく楽しいのである(笑)

今公開中のジブリ映画「かぐや姫の物語」の劇中歌「天女の歌」の歌詞がなんとも俳句の要素を全て入れ込んでいるようで、映画を見ながら、やっぱり「フォト×俳句」を究めたいと一人で思ったりして(笑)
『・・・鳥虫獣草木花春夏秋冬連れて来い・・・』

[俳句解説]
慌ただしい季節であるので、何をやっているのか判らないまま過ぎていく。
年内に年内にって言いながら案外何も手に入れられていないみたいな。
そんな気持ちを詠んだ。

[写真解説とデータ]
長野市の中央通りのとある交差点。
何か素材はないかとカメラを持って散策していた。

露出時間:1/1230
絞り:3
F値:f/2.8
ISO:80
WB:自動
露出プログラム:絞り優先
露出バイアス:±0


[何故この写真をこの句に合わせたのか]
「手の中をすり抜ける」って表現はこの忘れ物の鍵で表現した。
これって多分、自転車の鍵だと思われるけど、それを探している人を思うと気の毒だけど。
あちこち探し回っている様子と師走の慌ただしさを重ねてみた。





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枝朽ちて蒼穹寄せる枯野かな
今一番入選したいまいまいクラブ(笑)
残念ながら今週も選外となりました。
これで4週連続で選外かぁ・・
何としても金賞をと欲張っているのがいけないのでしょうか。

もう少し、サラッと詠めばよいのかな?
そういえば、NHK俳句とか角川俳句では千円くらい支払えば添削してくれたような。
そういう所に送ってみようかな。
どうなって却ってくるかな?

基礎が出来てないって言われるかな?
でも、俳句の基礎ってなんだろうなぁ??
う~む。

[俳句解説]
この句に関しては「蒼穹」という言葉を知ったのでそれをどうしても使いたかった。
なので、本当の所の意味が合っているのかどうか不明(笑)
まぁ、こうやって少しづつ言葉を覚えていくしかないし。

[写真解説とデータ]
近所の河原の景色です。
天気の良い朝の青空、足元には霜ですね。

露出時間:1/410
絞り:4.3
F値:f/4.5
ISO:80
WB:自動
露出プログラム:絞り優先
露出バイアス:±0


[何故この写真をこの句に合わせたのか]
まいまいクラブの場合は、それほど写真と句のコラボレーションに関して評価して無いように思えます。
どちらかと言えばストレートに俳句を説明する写真って感じで応募してます。
信毎とかフォトコンなどの選者である中谷先生だと、この写真だとそもそも却下でしょう。





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室咲きや年賀欠礼今日届く
まつやま俳句ポストで「並」に選んでいただきました。
ボツよりは良いけど、まぁ選外相当ってことで。
季語の「室咲き」は、またもや初めて聞く言葉でした。
俳句ポストの兼題は、初めて聞く言葉ばかりで、まずその意味調べからスタート。

部屋の中においてある鉢植えの花って理解でイメージを探る。
って事してたら、年賀欠礼にハガキが届いたのでそのまま一句。
まだまだですねぇ・・・

選外になるって事は、それなりって理解なので。
どこに出してもある程度評価されるようになってからが勝負かな。
ってか、単純に最近全然ダメなので悔しいです。



[俳句解説]
季語 室咲き 植物 三冬
室咲きが、本来春に咲く花を温室などで早く咲かせているものという歳時記の説明だったので。
年賀欠礼を合わせてみたけど、今思えばブラックジョークのようで品が無いな。

[写真解説とデータ]
俳句ポストは「フォト×俳句」では無いので、この写真は投稿してません。
これは茅場町の神社の入り口の灯籠です。

露出時間:1/42
絞り:4
F値:f/4
ISO:80
WB:自動
露出プログラム:絞り優先
露出バイアス:±0

[この写真をなぜこの句に合わせたのか]
年賀欠礼って事でポストの写真とも思ったけど、それだと付きすぎなので。
神社仏閣なら良いかなと・・
明確な意図はないですね、何となくってところでしょうか。







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遺伝子の違う銀杏の落ち葉かな
「フォト×俳句」を創りながら、写真と俳句の距離の問題が一つと、
もう一つ、俳句と川柳の違いがつきまとう。

俳句は「定型」「切れ」「季語」の三つがそろって俳句。
と、教科書には書かれているけど。
全部揃ってても川柳っぽいものがある。

掲句は、下野新聞に投稿して選外になったもの(泣)
未だに下野新聞には一度も入選出来てないや。
今月は過去最高の62点の作品が集まったとか。

今、改めて読んでみると俳句とうより川柳かなぁ?と。
どこ境目があるのか判らないけど。
何となくそう感じる。

どこかで読んだと思うのだが、俳句は読んだ人が感動したり感嘆したりするもので、
川柳は納得したり、あるある!って共感するものという区分け。
とりあえず、作者が俳句だと言い切れば俳句で良いような気もしている(笑)


[俳句解説]
東大の銀杏を見に出かけたときに詠んだ句。
季語は「銀杏落葉」
間に『の』を入れるのはありかなぁ?と歳時記をみたら、入っている作品があったので良しとした。
この日は天気も良くて、観光客やら学生やらで賑やかだった。
やっぱり東大に通える学生って遺伝子レベルで違うんだろうなぁと思った時に出来た句。

[写真解説とデータ]
東大安田講堂を正面から撮したもの

カメラ:RICOH GRDⅣ
絞り:5.6
シャッター速度:1/500
WB:自動
画像設定:ノーマル
露出補正:±0


[何故、この写真にこの俳句を合わせたのか]
当初は東大敷地内にある銀杏の木や落ち葉とも思ったけど。
あまりにも近すぎなので銀杏は映らないようにした。
で、確か東大のシンボルマークが銀杏だったと思って合わせた。
が、東大のシンボルマークは最近変わったようだ。
ともあれ、遺伝子が違うって事と銀杏を表す写真を合わせた。





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