2014年03月
人に返り咲き(嬉)
良い写真だと思うのだが・・・
ボツはボツ
代表句を持つこと
俳人に限らずだが、文芸を含め芸術に携わる作者といふのは代表作が必要なんだな。
歌手を例にとると非常に判りやすいけど。
一発屋と言はれようが、とにかく大ヒットした曲があれば一生いける。
俳人だって生涯に一つでも、これはと言ふ作品に巡り合えれば幸せ。
自分は、始めたばかりの初心者ではあるけど。
死ぬまでにとにかく4つは心に残る17音を紡ぎたひと思ふ。
つまり、春夏秋冬でそれぞれ一句づつ。
欲張りだよね(笑)
とは言え、例えば。
★三月の甘納豆のうふふふふ★坪内稔典
これは、かなり有名だけど。
俳句を知らない人には届いてゐないだろうな。
★痩蛙負けるな一茶是にあり★小林一茶
これは俳句にあまり馴染みの無い人でもかなりの人に届いている。
★古池や蛙飛びこむ水の音★松尾芭蕉
こうなると、誰でも知っているというか、知らないのがおかしひとまで言われそう。
となると。
佳句の条件がどこにあるのか、よく判らないけど。
最後は人に届くかどうかって話だとすれば、現代の俳人達の作品って五十歩百歩だったりして。
こんな事が言えるのは素人の特権なり(笑)
目指すは芭蕉!
★春風や闘志をいだきて丘に立つ★高浜虚子
何となくこんな気分の昨日今日
ど素人の援軍じゃ心持たないなりかな。
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