こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

2014年04月

巣箱より見上ぐる空の青さかな

毎日のように国語辞典のお世話になっている。
私が使っている国語辞典は藤田湘子先生ご推薦のこれ ↓



確かにこの辞書は、現代語と古語と同時に調べる事が出来るので俳句を作るにはもってこい。
とは言うものの、この辞書の引き方がそもそも解るような解らないような(笑)
今回の掲句に関しても結構じっくり辞書を引いた過程があってそれを俳句ポストに書いてみたら、火曜日の欄に掲載された。以下俳句ポストより引用。

巣箱より見上ぐる空の青さかな  山走子
●下五が「かな」の切れ字使用なので全体を文語統一。とすると中七の「見上げる」が問題になってきて。ま ず国語辞典で調べると「文ガ下二」となっているからガ行下二段活用。「見上げる」は「空」に続く。「空」は名詞だから「体言」。ってことはこれは「連体 形」ということで答えは「見上ぐる」。こういう経路で合ってますかねぇ?(笑)だんだん辞書の引き方が解ってきたようなまだまだのような。/山走子
○山走子さん、大正解です!辞書と歳時記を片手に、パズルのように日本語を楽しむことを覚えて下さると、俳句がますます楽しくなりますね。

連体形とか連用形の意味がそもそもわからなかったりして(笑)
まぁとにかく一つの俳句を完成させるのに時間がかかかるかかる。
組長が仰るようにパズルをやっている感覚に限りなく近い。


これの他に最近買い足した面白い辞書があるのだけど。
それがこちら ↓

日本語 語感の辞典
中村 明
岩波書店
2010-11-26


「語感」ということに関して、組長(=夏井いつき先生)が色々仰っていたので、この際だからと購入したもの。
この辞書は普通の国語辞典とはちょっと違って、まさに語感が記述されているもの。
それほど必要も無いけど、あれば便利という感じかな。


[写真解説とデータ]
カメラ:SONY RX100
露出時間:1/800
絞り:
F値:f/7.1
ISO:125
WB:自動
露出プログラム:絞り優先モード
露出バイアス:±0

春の水歌ひながらに揺れにけり
これはどこにも出してない作品。
雀が水浴びしている様を見つけて慌ててシャッターを切ったもの。
幸いにSONYのRX100はシャッターを押し続けると自動的に連写になる設定だったので撮れた。
が・・・こうして見るとインパクト無い写真になっているなぁ・・・と。

新間にで坊城さんに褒められた作品は、今見ると確かにインパクトがあるような。
この時の写真に関しては何人の方にもフィードバックを頂いており、なるほどなぁと自分でも納得。
とは言え、インパクトがあるとか無いとかどういうことかイマイチ不明だけど。
なんとく瞬間的に目に写り込む力のようなもの。

単なる俳句では無くて、あくまでも「フォト×俳句」に拘りたいので。
やっぱり写真の力もつけなければだな。
俳句と写真とどちらも奥深い話なのでしばらくは飽きずに済みそう(笑)


[写真解説とデータ]
カメラ:SONY RX100
露出時間:1/30
絞り:
F値:f/4.9
ISO:320
WB:自動
露出プログラム:おまかせオート
露出バイアス:±0




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野遊びや忍者の後を追いかける

都会と違って長野は近所の里山に遊びに行こうと思えばすぐそこにある。
長野マラソンを一週間後に控えて、今日は疲労抜きのハイキング。
標高千メートルくらいの山だからあっという間に山頂に着く。

さすがに自然の中に入ると季語がいっぱい(笑)
すぐに俳句に繋がらないのが悔しいけど。
まぁ仕方ないな。

俳号の「山走子」はもともとトレイルランニングをしているのでそこから来ている。
本日はその仲間と野遊び。
「野遊び」って言葉もなんか魅力的な言葉である。


[写真解説とデータ]
カメラ:SONY RX100
露出時間:1/200
絞り:
F値:f/5.6
ISO:125
WB:自動
露出プログラム:おまかせオート
露出バイアス:±0



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里山に桜の便り届きけり
俳句の善し悪しはともかくとして。
この句とこの写真の関係。
紫色の花の名前は教えて貰ったけど忘れてしまった(^_^;)
パッと見はこの紫の花に目が行くはず。

ただ、手前の空きスペースを良く見て貰うと。
風に運ばれてきた桜の花弁がいくひらも落ちている。
これを、「桜の便り」としてみたのだが如何なものだろう?

何度も書いているけど、やっぱり「フォト×俳句」が好きだ(笑)
俳句だけというより写真とセットされて拡がる感覚ってあると思うのだが。

商業出版ベースでもそれらが登場してきたのは嬉しい限り。
何故かディスカバーから出版されているのも個人的には嬉しかったりする。
この小川さんの作品は写真の上に文字が載っているもの。
本人も中で書いているけど、そこも賛否両論あるようだ。


写真俳句 花追人 (DISCOVER DIGITAL WORKS)
小川裕司
ディスカヴァー・トゥエンティワン
2014-04-04



私は色々やってみて有希さんに教えてもらった今の作り方が気に入っている。
写真に横に縦書きで俳句を添えるという書式だ。
とにかく発展途上なので今後諸々変化していくだろうけど、そこも楽しみたいものだ。


[写真解説とデータ]
カメラ:SONY RX100
露出時間:1/160
絞り:
F値:f/5.6
ISO:125
WB:自動
露出プログラム:おまかせオート
露出バイアス:±0

カメラまかせの「おまかせオート」で撮っているものが作品なのか?
と問われると、はてどうなんだろう?と自分でも思ってしまうけど。
まぁ、シャッターを押したのは自分に間違いないので多分私の作品と呼んで良いのだとは思う(笑)




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島唄や浜の桜に響きけり

まいまいクラブで選外になった作品。
これも自分的にはかなり気に入っていたのだが。
って、基本自画自賛モードだから仕方無いな(笑)

色々なところに投句していて一喜一憂するのが楽しいのかも(笑)
入選するって単純に嬉しいよね。
例えば特選だとか金賞だとか特別なものがあって。
でもよく考えると「該当無し」という時は無いわけで・・・
その回に集められた作品の中での選考だもんね。

ともかく、こうやって毎週毎週締切に追われながらも投句を重ねているので。
初心者にとって一番大事だとされる多作多捨は実行出来ているような気もする。
これを3年くらい続けて行けば少しはクオリティも上がるに違いない。
・・・・と、期待しよう(笑)


[写真解説とデータ]
カメラ:SONY RX100
露出時間:1/100
絞り:
F値:f/4.9
ISO:400
WB:自動
露出プログラム:おまかせオート
露出バイアス:±0






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