こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

2015年05月

キバシリ (1 - 1)

キバシリ

これで2度目になる。
季節が少し動いて新緑とキバシリ。
初見の時は、それがキバシリだとも知らずに何となく撮影していた。
今回は遠方から見えている大砲抱えた御一行様に混じってパシャリ(笑)

それにしても、この鳥って保護色なのかな?



写真として残してあるのは木の外側に回ったものだけなんだけど。
木に重なると全くと言って良いほど見えなくなる(笑)

しかも前回はもう少しベージュだったと思うんだよね。
参考までに前回の写真を貼っておきましょう。

キバシリ (1 - 1)-2

 色が全然違うよね。
自然ってのは面白いものだなあ・・


ウグイス (1 - 1)

ウグイス 春の季語

ようやくというか、ついにというか。
ウグイスの撮影に成功しました(^-^)v
これは相当嬉しい。

ウグイスは何処に行ってもその声を聴くことが出来るのですが。
全く姿を捉える事ができずに悶々としておりました。

ウグイス (1 - 1)-2
 
ついに、双眼鏡とカメラの両方で姿を捉える事ができました。
鳴き声も聞いていたので、間違い無くウグイスです(笑)

ウグイス (1 - 1)-3
 
ウグイスも絶叫系に(笑)


オオヨシキリ (1 - 1)-7

オオヨシキリ 俳句の季語では「葭切(よしきり)」傍題に「行行子(ぎょうぎょうし)」


まぁ、なんとけたたましい鳴き方をするのやら(笑)
昔の人はこの鳴き声を「ぎょうしょうぎし〜」と聞きとったんだろな。
それとも、仰仰しい鳴き方って意味かな?

ともかく熱唱系なのである。
オオヨシキリ (1 - 1)-8
 
口をハッキリと開けて大きな声で歌っている。
おそらく発声学的にはOKなんだろう(笑)
ちょっと気取った顔も素敵だったりして。

オオヨシキリ (1 - 1)-6
 
鳥は季節そのものだとしみじみ思うな。
ちょっと前までは同じ場所にカワラヒワがいっぱいいたんだけどね。

オオヨシキリ (1 - 1)-4

お腹は白いようですね。
綺麗な鳥です。


オオヨシキリ (1 - 1)-5
 
気がついたらこの子達で占められていた。

 

土地鑑を問われ戸惑ふ夏帽子
フォトコン6月号に応募したものの選外となった作品。
「夏帽子」という季語は結構好きだ。
景が立つという言葉があるけど、個人的には「夏帽子」と言われただけで色々な景色が想像出来る。
上五にも下五にも置くことが可能な便利な季語。

好きだからと言って佳句が量産できるわけでも無いけどね。
 

豊丘ダム (1 - 1)-6


ヒヨドリ・スズメ・カラス・ホオジロ
これらは、だいたい何処に行っても出会える鳥で写真撮影も簡単な部類。

何度も観察出来ている鳥だと、まぁまぁ工夫しながら撮影が出来る。
工夫というのは、表情であったり構図であったりの事。

この写真は撮れてからビックリしたものだけど。
背景が思いの外に綺麗。
実は背景はダム湖。

豊丘ダム (1 - 1)

 このダム湖の周りをグルッと車で回りながら撮影してみたもの。
シャッター速度が速すぎたのか真っ黒というか、とっても綺麗にホオジロが浮かび上がった。
もう一枚。

ホオジロ (1 - 1)

 
残念なのは、ここまで光が当たっているのにキャッチアイが無い事。
どうして目に光りが入らないのだろう・・・
撮影出来たのは30秒くらいの間だったかな。

なんかコツがあると思うんだよね。
角度を変えると良いと聞いた事あるけど、どうなんでしょ?

Lightroom6の新機能でこれの補正が簡単にできるようになった。
・・・が、鳥の目は小さすぎて無理だった。
犬とか人だったら確かに簡単に補正が効くようである。

 

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