こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

2017年07月

しちがつじんやけつくようなきすをして
七月もあっという間に過ぎていく。
なんだか天候不順で雨ばかりだったような・・・
それでも一旦天気が良くなると、とてつもない暑さになったりして。
何かと読めない今日この頃(笑)

31 ダイサギ1 (1 - 1)-2

別にダイサギを撮りに来ているわけでは無いのだが。
実は、とても珍しい鳥が飛来したので、それを撮りたい一心でここに来ているわけで。
なのに、飛んでくるのはサギばかり。
文字通り、詐欺だぁ~と叫びたい気分を抑えて(笑)

31 ダイサギ2 (1 - 1)-3

これはこれで美しいシーンかなぁと。
遠景なのでキスシーンに見えるのだけど。
実際のところどういう行為なんでしょ?

31 ダイサギ3 (1 - 1)

左側が積極的だよなぁ・・・・
どっちがオスでどっちがメスなんだろう??
最近同じようなシーンを東京駅の新幹線改札付近で見たんだよな(笑)

31 ダイサギ4 (1 - 1)-4

なんかこの一連のカットが妙に美しいというか・・・
妙に微笑ましいというか・・
なんか良い感じだよな。

31 ダイサギ5 (1 - 1)-5

どういうコミュニケーションが行われたのか、ホント知りたいわ(笑)
作品にした写真なんかはキスシーンっぽいけど、拡大すると左のダイサギが右のダイサギのクチバシを挟んでいるんだよね。
捕まえている感じ?(笑)
う~む。

鳥達のこういうの集めようかな・・・・
そして、こんな風に編集してみようかな・・・





[作品写真データ]
モデル: ダイサギ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/1250
F値:5.0
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング無し
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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うらがわでたいきしているなつのあさ
今年は去年のように頻繁にチゴハヤブサを見に行く事が出来ず。
いったいどういう状態になっているのか現状が全く不明。
そもそも居続けているのか?
って不安もあり確認しに(笑)

27 チゴハヤブサ (1 - 1)-4

今年の場所は午前中は光の加減でなかなか良い絵にならない。
この一連のカットは本当に偶然撮れたものだけど。
これって裏側に回って撮影している。

27 チゴハヤブサ (1 - 1)-2

撮影技術が上達しているわけで無く。
カメラが変わったので案外簡単にこの手の写真は撮れるようになった。
去年は随分と苦戦してたのを思い出す。


27 チゴハヤブサ (1 - 1)-3

この飛び出しのカットが撮れたら、もう良いのかも(笑)
後残るのは空中の餌渡しとかのシーンかなぁ。
これはなんとなくスペース的に良い感じで行われるのでは無いかと期待。
ただ、この場所は午後の方が光は良いような気がする。


[作品写真データ]
モデル: チゴハヤブサ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:4.5
ISO:1250
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング無し
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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すずしさやがればざればとつづくみち
ガレ場とザレ場と微妙に違う。
で、そこに続く道だからそれとは違う(笑)
なので、ノビタキが見られるような道を過ぎて、やがてガレ場ザレ場へと進む。
って感じかな?

24 ノビタキ (1 - 1)

ノビタキは目の周りが黒いのでキャッチアイが出し難い。
ほとんどダメかと思ってただけど、この一連のカットは良い感じにキャッチアイが。
レフ板なんか使えるわけないので(笑)
結局太陽の位置と鳥の角度の問題だろうなぁ。
鳥にポージングを要求出来ないから、こちらが移動するしかない。

24 ノビタキ (1 - 1)-2

偶然に写っているって感じでも、この際良いんだけどね。
結局、数打ちゃ当たる・・・的な(笑)
空抜けなのが残念だけど、なかなか難しいものだ。
これは完璧だっていうカットはそうそう無いもんだな。
だから続けられるんだとも思うけど(笑)



[作品写真データ]
モデル: ノビタキ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/1600
F値:4.0
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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とりとりのすこしむりするとざんかな
カヤクグリは初見初撮り=ライファー
そしてカヤクグリは俳句の世界では夏の季語になっている。
俳人って凄いなと毎度毎度感心したりして。
カヤクグリを認識していたって事だもんね。

22 カヤクグリ (1 - 1)-2

手元の図鑑によると「亜高山、高山帯のハイマツ林に生息、一夫多妻で繁殖する」
と、ある。
ようするに登山でもしなきゃ会えない鳥って事だよな(笑)

22 カヤクグリ (1 - 1)-3

バーダーの平均年齢がどの程度なのか分からないけど。
ライチョウとかカヤクグリとかに会おうと思ったら結構大変だぞ。
だいたた標高2,500メートル超えた辺りから身体に異変が起きるし(笑)

身体が効くうちに色々見ておかねばと思う今日この頃。
次の狙いはイワヒバリだな。
どこに行けば会えるんでしょ??



[作品写真データ]
モデル: カヤクグリ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/800
F値:4.5
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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こどもにはこどものせかいなつやすみ
「夏休み」って良い響きだな~(笑)
長期休暇って子供の特権か?
その間にガラリと変わる奴もいたりして・・・
親子の関係も成長が求められる。

22 ライチョウ ヒナ (1 - 1)

こんな感じ ↑ に、完全に親の擁護を受けている時代は実に短いわけで。
こういう時期ももちろん大事だし。
この時の愛情の深さで色々違いがおきるとも言われている。
あっ、もちろん人間の話ね。


22 ライチョウ ヒナ (1 - 1)-3

少し成長してくれば、一人で歩き出したくなるわけで。
それが自由というものだろうし。
生きていく力を身に付ける時期ってのは大事だ。


22 ライチョウ ヒナ (1 - 1)-5

親離れ子離れ。
どちらも大事な事だよな~
順番からしたら親の方が普通は早く消えて行くだろうから。
大事なのは自立出来る力をどうやって伝え渡すかって事なんだろうな。


[作品写真データ]
モデル: ライチョウ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/500
F値:4.0
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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