こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

2017年08月

あおぞらをもとめつづけてはちがつじん
8月が終わっていく・・・・
なんだか、惨憺たる8月だったような。
朝起きた時に青空だった日はあったのだろうか?

30 クロジ (1 - 1)-2

写真の鳥はクロジの幼鳥かと思うんだけど。
どうでしょ?
親のクロジらしき個体が餌を渡していたのを一瞬だけ見たような。
あんまりあてにならないけど。

30 クロジ (1 - 1)-3

幼鳥とかワカとか・・・メスもそうだけど。
なかなか自信を持って識別出来る事は無いな。
見つけた場所的にいてもおかしく無い鳥であること。

30 クロジ (1 - 1)-4

これ↑ なんかだと奥にもう一羽いて、なんかアオジのような気がするけど。
一緒に探鳥していたベテランさんがクロジだと仰ってたのでクロジだと認定。
なんて他力本願なんでしょ(笑)



[作品写真データ]
モデル: クロジ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:9.0
ISO:1600
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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むれながらよびよせながらあきのこえ
カラ類の混群は良く見るけど。
どうやらキバシリもそのメンバーに入ったかのよう(笑)
どんどんメンバーが増えているような。

30 キバシリ (1 - 1)-2

キバシリは単独行動だとばかり思っていたけど。
この時期は混群に混じるのかな?
それと、この時期はワカが多い様な気もしている。
そもそも個体が綺麗だし(笑)

30 キバシリ (1 - 1)-3

シジュウカラやゴジュウカラも悪く無いけど。
混群で来ると何かに的を絞ることになるので。
なんとなくキバシリ狙い。

30 キバシリ (1 - 1)-4

陽射しがイマイチなんだけど。
角度によっては玉ボケが出来て綺麗。
朝から2時間位の探鳥だったけど。
贅沢な時間だな。


[作品写真データ]
モデル: キバシリ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/160
F値:9.0
ISO:1600
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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さわやかやていこくがきてちゃいむなる
時事俳句というのは、あまり望ましく無いと言われていたうような。
もともと俳句は花鳥風月を表現するものだから。
時事俳句はそこから著しく離れているというのが理由だったかな。
その通りだと思う。

29 カルガモ (1 - 1)-2

俳句なんて平和で無かったら絶対成り立たない文化だよなぁ。
写真は、どちらかと言えば事実を残すためのものもあるから。
戦場カメラマンなんてのもいる位だし。

29 カルガモ (1 - 1)-3

Jアラートなんていう、強烈な不協和音のチャイムで始まった一日だから。
どこにでもいるカルガモと共に過ごせる事が、かなり貴重な事だと思ったりして。
当たり前のように時間が過ぎて、当たり前のように平和に過ごしていること。
これに感謝しなきゃなぁ。


29 カルガモ (1 - 1)-4

ストレッチしているカルガモ ↑ の姿。
このカルガモは、あまり人を恐れる事も無く近くで撮影させて貰える。
割と友好関係なんだけど。
それでも近づき過ぎると逃げて行く。

本日は「フォト×俳句」で反戦と平和を意識してみた。
たまには、こういう思考も大事かな。



[作品写真データ]
モデル: カルガモ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/320
F値:5.0
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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あきかぜやかんけいさらにふくざつに
さてさて・・・鳥の写真が尽きてきた(笑)
週末が仕事のため全く鳥見出来ず。
仕方ないので近所の公園でカルガモ。
最後に頼るのはスズメかカルガモかダイサギか・・・


28 カルガモ (1 - 1)-2

オスが二羽にメス一羽。
親子・・・?
三角関係・・・?
何でしょうねぇ。

28 カルガモ (1 - 1)-3

既に公園の木々は色づき始めましたね。
小鳥もそろそろ戻って来ているようで。
季節が流れていくのは思いの他早い。


[作品写真データ]
モデル: カルガモ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/800
F値:5.0
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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いろどりのいろもいろいろいろちがい
手元の歳時記によると、季語の「色鳥」とは『秋、渡ってくる小鳥類のうち、アトリ、マヒワ。ジョウビタキなど色とりどりの美しい鳥を総称して色鳥という』とある。
とすると・・・・留鳥のカワラヒワはその中に入らない?
24 カワラヒワ (1 - 1)-2

そもそも「カワラヒワ」は春の季語ですからねぇ(笑)
この辺りのやりくりというか・・・
いつも思う事だけど俳人って鳥の知識がある程度無いと恥かくなって事。
鳥だけじゃ無くて花なんかだともっとかな?

24 カワラヒワ (1 - 1)-3

俳句のベースは花鳥風月だから。
今、鳥に夢中になっているのは今後の俳人としてのベース作りか?(笑)
鳥に関しては知らないより知っていた方が良いことは間違い無く多いな。

24 カワラヒワ (1 - 1)-4

何はともあれ、普通に目にする鳥の名前はほぼ覚えたし。
止まっていても飛んでいても概ね判る。
問題は鳴き声が相変わらず識別出来ないってところかなぁ。
一歩一歩だな。

[作品写真データ]
モデル: カワラヒワ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:4.5
ISO:400
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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