こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

2017年11月

やまねむるたどりついたらさくにかぎ
エナガチャレンジ。
時々混群で登場するエナガ。
とにかくエナガが登場したら必死でレンズを向けてシャッターを押す。

26 エナガ (1 - 1)-2

多くの場合は、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラの4種混合だな。
中でエナガが一番可愛くて一番撮影の難易度が高い。
なので、いつまで経っても飽きずに撮影に臨める(笑)


26 エナガ (1 - 1)-3

撮れた写真を見ていると、あ~可愛いって思うわけで。
これが自分で撮るとなるとホント大変なんだから(笑)
多くの人に一度チャレンジしてもらいたいところではある。


26 エナガ (1 - 1)-4

そろそろ、エナガも止まりものではなく、飛翔を撮ろうかと。
さらにハードルを上げたりして。
とにかく、毎度毎度が訓練というか鍛錬というか修行だな。


[作品写真データ]
モデル: エナガ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/3200
F値:4.0
ISO:1250
WB:オート
露出プログラム:シャッター速度優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac

シャッター速度1/3200とかだと、被写体ブレは防げるな(笑)

 
 
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てんとちをふゆあぞらでつつみけり
じっくり考察すると、なにを言ってるのやらって感じだけど。
読んだ瞬間は何となく良さげなフレーズに感じる。
この十七音はどうだろう?(笑)

25 ベニヒワ (1 - 1)-5

それにしても、これ写真で見ていても一瞬どこにベニヒワがいるのか探してしまう。
トリミングしてこれだから、実際ファインダーを覗いている時は大変だった。
むしろ、双眼鏡で見ているのが一番幸せかもなぁ・・

25 ベニヒワ (1 - 1)-6

今回覚えたことは、マヒワの群れを見つけたらベニヒワがいる可能性がある。
という目で観察する事が重要。
この手の話は分かっていれば当たり前だったりするけど。

例えばイスカの群れの中にナキイスカが混じるとか。
イカルの群れにコイカルが混じるとか・・・
いろいろあるけど。
だんだん知識を増やしていくしかないな。


[作品写真データ]
モデル: ベニヒワ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:6.3
ISO:320
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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とうれいやくるくるかわるたーげっと
ベニヒワは初見初撮り。
ベニヒワがどの程度の価値があるのか実の所よく判って無かったりするのだが。
なかなか可愛い鳥であることは間違い無い。
そして、小さくて撮りにくいってところも間違い無い(笑)

25 ベニヒワ (1 - 1)-2

胸の辺りが赤いのがオスだということ。
頭のてっぺんが赤いのはオスもメスも同じらしい。
これ ↑ だと左側がメスで奥の枝被りがオスかな。

25 ベニヒワ (1 - 1)-3

最初はイスカを狙っていたんだけど。
なかなかイスカが現れなくて・・・・
だいたい一箇所でじっと待っているのが嫌いだから手持ち装備なんだけど。
で、ウロウロと探索してたら久しぶりにお会いできたご夫妻がいらして。
話しかけたら丁度ベニヒワ登場のタイミング。
ハイエナの様に撮らせて頂きました(笑)
ほんと感謝感謝です。

で、半日待っても出て来なかったイスカがこのタイミングで登場したり。
至近距離にキバシリが出て来たり。
まぁコロコロとターゲットが変わりましたよ。
という一句(笑)


[作品写真データ]
モデル: ベニヒワ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:6.3
ISO:320
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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みずどりやいしょくとよばるもののあり
ハシビロガモのアルビノと呼ばれたり白化個体と呼ばれるもの。
ひょっとしてハイブリッドかも知れない。
とにかく、この個体は雰囲気的にはメスなんだけど。
顔から首が白いしクチバシは黄色。
奥に見えているのが通常のメスの姿。

24 ハシビロガモ アルビノ (1 - 1)-2

だからと言って、いじめられている様子も無いし。
孤立しているようでも無い。
特段変わった事をしているわけではなく。
ごくごく普通に群れの中に馴染んでいる。

24 ハシビロガモ アルビノ (1 - 1)-3

何となく変わった姿なので、ついついレンズを向けてしまうけど。
カモの世界では、それがどうこうって事でも無いようだ。
とは言え、珍しいし綺麗だからなぁ(笑)


24 ハシビロガモ アルビノ (1 - 1)-4

完全なアルビノってのは遺伝的に白の色素が抜けていて。
目が赤くなるのでそれだと判るらしい。
ライオンのアルビノでジャングル大帝レオを思い出すけど(笑)


まぁ、とりあえず記録というところで。


[作品写真データ]
モデル: ハシビロガモ
カメラ: OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:5.0
露出補正:-3/10
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2017 for Mac


 
 
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ゆきをよぶぎしきのようなえんえがく
ハシビロガモは初見初撮り。
何羽も集まって円を描き、水中のプランクトンを浮き上がらせて食べるとか。
このサークルは彼ら独特の習性のよう。
見ているといくつかのサークルが出来ては消えて行く。

24 ハシビロガモ (1 - 1)

こっちの方が ↑ ぐるぐる回っている感じが見てとれるかな。
作品に仕上げた方は雪を写したくてシャッター速度を上げたらカモの動きが完全に止まった。
何はともあれ、このサークルから外れないと顔が判らない(笑)

24 ハシビロガモ (1 - 1)-2

これ ↑ がオスのハシビロガモ。
なんというか、カモ類はどれも目つきがキツイというか、怖い。
なんて目つきをしているんでしょ。

24 ハシビロガモ (1 - 1)-3

こっち ↑ が、ハシビロガモのメス。
クチバシが名前のとおり広がっているのが特徴。
確かに、あまりここら辺りではみかけないカモだと思う。
カモの種類も多いのでなかなか識別も難しい。


[作品写真データ]
モデル: ハシビロ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/3200
F値:4.0
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:シャッター速度優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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