こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

2018年01月

とけきれぬあめちゃんひとついちがつじん
もう一月も終わりかぁ・・・
恐ろしい速度で時間が進んでいるような。
ルリビタキも最初の頃に比べたら撮りやすくなった。
季節が進んでいる証拠?

31 ルリビタキ (1 - 1)-2

どんどん至近距離での撮影が進む(笑)
去年までとはフィールドが違うので背景の感じもだいぶ違って。
これはこれでラッキーだったのかな。
光があって距離が近いとさすがに解像してくれる。
この ↑ 写真っくらいに毎度解像してくれたら言う事無いんだけどねぇ。

31 ルリビタキ (1 - 1)-3


被写体との関係性が出来て来た?ので(笑)
ポートレート風に縦構図で撮ってみたりして。
鳥の写真で縦構図は少ないけど。
これくらいの距離だと十分ありかな。


31 ルリビタキ (1 - 1)-4

ポージングまで要求したりして。
十分に反応してくれているルリビタキに感謝。
今日アップした写真の水準をキープしたいなぁ。
色々な条件をクリアすれば出来ない事は無い。

というわけで、明日から二月だ。


[作品写真データ]
モデル: ルリビタキ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II 
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:4.5
露出補正:ゼロ
ISO:400
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


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いてぞらのしたによりあうしゅやくきゅう
主役級の野鳥ってなんだ?
と、問われると困るんだけど(笑)
要するに、ちょっと無理してでも観察に行きたいと思わせるような野鳥。
ヒレンジャクなんかは、まさに主役級かと。

30 ヒレンジャク (1 - 1)

これを写した時は、ヒレンジャクを見に行ったのは無くて。
他の野鳥を見に行ったわけで。
そっちがなかなか登場しないから、なんとなくウロウロと徘徊してたら。
至近距離にヒレンジャクが停まっていた。
しかも他にバーダーはいないので一対一の関係を作れた。

30 ヒレンジャク (1 - 1)-2

ヒレンジャクをこれだけ至近距離で撮れるのは初めてかな。
あんまり人を警戒しないもんだと感じたけど、果たしてどうなのやら?
そうは言っても人間が近寄れば、それだけでストレスなんだろうけどね。

30 ヒレンジャク (1 - 1)-4

この時は久しぶりにテレコン使っての撮影でした。
やっぱりピントが合う速度が若干落ちる。
というか大分落ちるような・・・
それでも、結構じっとしていてくれたので良い絵が撮れたかと。

この界隈には実は他にも主役級の野鳥がいるようでして。
まぁ結局のところ人間の数が少なければ少ないほど鳥には快適な環境んだろうな。
オールスターキャストで見れたら良いな。
という一句。


[作品写真データ]
モデル: ヒレンジャク
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:5.6
露出補正:ゼロ
ISO:640
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


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みまわりがときどきまわるゆきのかな
ヒバリってこんなにたくさんいるんだ?と思った。
この状況でこのヒバリを見るのは初めてかも。
普段、それほど意識してないせいかな?
なんせ今年は、コクマル探しに躍起になってるから、そのついでに(笑)

27 ヒバリ (1 - 1)-2

スズメとヒバリが混群を作っている感じ。
どっちもそれほど干渉しないで勝手に餌を食べている。
数は多分スズメの方が多い様な。

27 ヒバリ (1 - 1)-3

これ ↑ ヒバリのためのゲレンデ?(笑)
なんとなく滑った後がついてたりして。
これ見ている時に実際に滑降してたしね。

27 ヒバリ (1 - 1)-4

こういった営みを愛でる生活が人の豊かさを測る基準かもなぁ・・
などと思ったりして。
忙しがっていると絶対こんなの無理だもんね。
ゆったりとした生活をどうやって確保するかが重要。


[作品写真データ]
モデル: ヒバリ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/1600
F値:5.6
露出補正:ゼロ
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング無し
Lightroom CC2015 for Mac


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ひっこしもそろそろかきょうはるちかし
「フォト×俳句」は、写真と俳句のコラボレーションを楽しむもの。
付きすぎず離れすぎずが肝要。
とは言え(笑)
私の場合は基本的に日記俳句なので、そんなことも気にせず。

26 コミミ (1 - 1)-2

それはそうと、コミミの時間帯だとちょっと暗くなってきて。
あ~もうダメかなぁ・・ってタイミング。
だんだん日が長くなっているので、これからに期待なんだけどね。

26 コミミ (1 - 1)-3

あと、毎度毎度のぼやきになるんだけど。
フォーカスが遅い・・
遅いのか?本当はこんなもんなんだけど、自分が反応出来ないだけなのか?
なんとももどかしい。

26 コミミ (1 - 1)-4

カメラのモニターやスマホの画面でみている分には幸せなんだけどね。
う~む・・悩む悩む悩む。
この画質では全然満足は出来ないなぁ。

26 コミミ (1 - 1)-5

カメラと言うより自分の運動神経を磨けと言われそうだけど。
ファインダーに被写体を入れ続けるのはとても難しい。
近くに来た時ほどパニックになってピントが合わせられ無い。

もっと足繁く現場に通いたいところだけど。
なんせ今は引っ越しの真っ最中で。
時間が迫ってきているなかで、何となく先が見えてきたかなって感じ。

あぁ・・忙しい忙しい。
という一句。



[作品写真データ]
モデル: コミミズク
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/320
F値:4.5
露出補正:ゼロ
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング無し
Lightroom CC2015 for Mac


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かんきんのしょうぞうけんにはいりょする
俳句って何なんだろう?
という素朴な疑問に時々立ち返ったりするわけで。
とりあえず、五七五で十七音にまとめて、その中に季語を一つだけ織り込む。
そうすると有季定型というパターンは出来上がるわけだが。
あと、決定的なものとして詩心ってのが求められる。
さてさて・・・この作品に詩心はあるのか?
そもそも詩心とはなんだ?

26 ハクチョウ (1 - 1)-2

ハクチョウという鳥も、野鳥としてはサイズが大きくて。
見応えはあるのだが・・・
それほど人気のある鳥かと言えばそうでもなさそう(笑)

26 ハクチョウ (1 - 1)

白いハクチョウと黒いカラスを並べて作品にしようかと試みたけど。
なんか写真がイマイチな感じで。
だったら、いっそ顔を写しそこなったやつで仕上げてみようかと(笑)
なんでもありと言えば何でもありの世界ではある。



[作品写真データ]
モデル: ハクチョウ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/2500
F値:5.6
露出補正:ゼロ
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング無し
Lightroom CC2015 for Mac

車の中からレンズを向けた関係で画角に入りきれなかった。
当然ノートリです(笑)


 
 
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