星ひとつ霜にまみれて落ちにけり
俳句ポストで「人」に選んでいただいた作品。
先週が「地」で喜んでいたけど。
今週全ボツだったらどうしようかと、実はヒヤヒヤしていた。
幸いにも「人」に選んでいただけてホッとしている。

とは言え、何句か投句した中でこれが選ばれるのがチョット不思議。
これって、冷静に読めば想像の句なんだよね。
想像しているにもかかわらず「けり」と言い切ってんだけど。
こういうのはどうなんだろう?

って、選んでもらっておきながら、何言ってんだって話だけどね(笑)

[俳句解説]
キンキンに冷えた夜を思い出しながらの一句。
流れ星と霜が一緒に動いているような大きな絵を想像して作った。
これはしかし、綺麗な句にまとまったものだと自画自賛(笑)

[写真解説とデータ]
カメラ:RICOH GRDⅣ
露出時間:1/143
絞り:4
F値:f/4
ISO:80
WB:自動
露出プログラム:絞り優先
露出バイアス:±0

都会の人達と違って霜や雪はかなり身近な存在で。
見ようと思えばいつでも見れる。
この写真は去年の11/29の朝の風景だけど。
今見るとなんとなく天ぷらみたい。
次は天ぷらで一句つくろうかな(笑)

[何故この写真をこの句に合わせたのか]
俳句ポストは写真を投稿してないけど。
まぁ、見たまんまの綺麗な絵というところで。



にほんブログ村 ポエムブログ 写真俳句へ
にほんブログ村←ランキング参加中です。応援クリックお願いします。