カケス 秋の季語
近所の公園にカケスがいることは判っているので。
カケスの頭を撮ろうと出かける。
どうやら頭のてっぺんはゴマシオ模様らしい。
ところが高い枝に止まっているんで見えない。
お〜い! と呼ぶとギロッと睨まれた。
カケスはカラスの仲間という事で凄い鳴き声である。
例えるならば昨晩カラオケし過ぎたカラスって感じ。
そして、忍者のように林の中を駆け抜けて行くのである。
よくあれで何かにぶつからないものだと感心してしまう。
しかもこの公園には群れでいるようで近づくと音も無く一斉に移動を開始する。
昔みた忍者の漫画を彷彿させる動きなのである。
結局、全身を綺麗に撮す事が出来ずに終了なのであった。
下からじゃなくて、上から撮りたかったのに。
ついにそれは叶わなかった。
次の宿題としよう。
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