大寒やマイナス五度も暖かき
まいまいクラブに投稿して選外になった作品。
ちょうど、今年の大寒の朝に撮した写真で、この時の外気温が-5℃だった。
その割りには日差しがあって暖かかった。
この後、すぐに日は陰ってしまったので貴重な一枚。

雪国の田舎らしさが出ている綺麗な写真だと思うのだが。
これをどう「フォト×俳句」にしようか。

基本線としては、切れ字を用いた古典的な俳句を作っておきたい。
が、そうすると、全体が文語表現で統一しなければいけないのが難点。

句意は、大寒で外気温が-5℃なんだけど、体感温度は何となく暖かいぞ!
ってな事を表現したかったもの。
問題は下五の「・・・暖かき」の「き」が、文法的に合っているのか違っているのか。
実は未だに答えが出ていない。
辞書を引いてはいるけれど、辞書の読み方が解らない(泣)

もう少し文法の勉強を体系的にした方が良いと思われる。
どこかで教えてくれるところは無いものだろうか・・・

[俳句解説]
上で書いた通り。
句意は、大寒で外気温が-5℃なんだけど、体感温度は何となく暖かいぞ!

[写真解説とデータ]
カメラ:SONY RX100
露出時間:1/640
絞り:
F値:f/5.6
ISO:125
WB:自動
露出プログラム:風景モード
露出バイアス:±0

[何故この写真をこの句に合わせたのか]
冷たさと暖かさが同居しているようなこの風景。
大寒の日に合わせて撮影したので。





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