チョコレートだけが二月の取り柄かな
去年の7月から「フォト×俳句」を作るようになり半年以上過ぎた。
ずっと参考にしているテキストが藤田湘子のこの本。

角川学芸ブックス 新版 20週俳句入門
藤田 湘子
角川学芸出版
2010-04-21


とにかく俳句は基本形が4つなのでそれを覚えて作れば取りあえず俳句らしくなる。
と、二物配合の俳句のノウハウが書かれている。
「や」「かな」「けり」の切れ字を使った作句方法である。

あちこちの投稿サイトで、兼題が出ると、とりあえずこのパターンでいくつか作る。
とっても合理的でパターンに当てはめるだけなので便利なのだ(笑)

ところが、勉強が進むにつれ壁にぶち当たる。
切れ字を使うということは文語で表現する俳句を作るって事になるのだ。
一つの俳句の中に文語表現と口語表現が混じるのはよろしくないというのが理由。

高校の古典の教科書など持ち出して一生懸命調べるのだけど。
そもそものところが解ってないので、理解が一向に進まない。
そんなのが理由で、切れ字を使わない俳句を作ったりしてみるも、やっぱり俳句らしくない。

今日、読み終えたのがこの本

日本語を知らない俳人たち
池田俊二
PHP研究所
2005-02-19


帯に『あなたのお師匠さんは大丈夫ですか?』とある(笑)
自分にはお師匠さんがいないので関係無いけど。
かなり挑発的なコピーだ。

とりあえず、サラッと一回この本を読んでみたのだけど。
ここに書かれている事が本当なら、ビックリだな。
今の自分では文語表現の何が正解で何が間違いなのかのジャッジが出来ないけど。
虚子や蛇笏など、また最近の新聞俳壇の選者の先生達が実名でバッサバッサと切られている。

素人の私としては、へぇ~そうなんだ。ってしか言えないけど。
文語表現がなかなか難しいものなんだということは解る。
「素人です」って言える今のうちに勉強しておくにこしたことはないな。
とも思う。

「季語トラップ」と「文語トラップ」の二つのトラップを如何にクリアするかが上達の秘訣なり!

[俳句解説]
まだ、春分過ぎてないので春の季語は早いのかもだけど、とりあえず今日が二月一日というところで(笑)
「二月」という兼題で作ってみたけど俳句ポストには出さなかったもの。

これも下五が「二月かな」だから、全体を文語で統一する必要がある。
文語になる可能性がある言葉は他には無いと思うのだけど、どうなんだろ?(笑)
そんなところから調べなきゃなのではかどらない。





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