イカル (1 - 1)

イカル 夏の季語(三夏) 講談社 日本大歳時記

あら?イカル?って感じだった。
独特なフォルム(笑)の鳥。
初めてみたのが雪の中だったので、てっきり冬鳥かと思っていた。
鳥図鑑によると「留鳥または漂鳥」と書かれている。
歳時記には掲載されているものと、されていないものがある。
ってか、講談社の日本大歳時記にしか載ってない。

上の写真をよくみて貰うと分かるのだが。
黄色いクチバシが特徴なんだけど、この根元の部分が青みかかっている。
これが夏の特徴らしい。

イカル (1 - 1)-3

 こっち ↑ が冬に写したものだけど、なるほど青い部分は少ないや。
観察するってのはそういう事なんだな。
などと妙に感心したりして(笑)

自然を理解するというか何というか。
俳句に惹かれる理由の一つが自然に対する言語的挑戦みたいな所にあるのだけど。
ふむふむ、鳥見をしていると色々と気付かされるモノである。