次々に香り混じるや春皇居
去年、「フォト×俳句」の教室に出向ゐて。
生まれて初めて作つた「フォト×俳句」の作品が三段切れだつたせひか(笑)
どうも三段切れが好きなようです。

あと、リズム的に実は中八のリズムも好きだつたりして。
これではプレバトのリズム審査とかやつたら最低のポジションになりそ(笑)

掲句は中七で切れ字を使つて一度切つてゐる。
問題は下五の「春皇居」をどう読むのかだけど。
「春」は名詞だからそこでもう一度切れる事になるのかな?
そうするとこの句も三段切れの句になるな。

湘子先生の基本パターン2で中七を「や」で切りたかっただけの作品。
下五は本当は五文字の名詞の季語が望ましいのだけど。
折角皇居に吟行に出向ひたのでそれも表したかつた。

[俳句解説]
皇居に吟行に行きました。季語は「春」
写真に写っているのはフランス人だったかな?
メチャメチャファンキーなお二人で、良い香りがしました(笑)
この日は、この二人に限らず外国人が多くて、といふか日本人はほとんどゐなかつた。

春になつて皇居に様々な國の人が訪れてゐる様子を表現したかつた。
添削するとすれば、どうなるのやら?(笑)

[写真解説とデータ]
カメラ:SONY RX100
露出時間:1/640
絞り:
F値:f/5.6
ISO:125
WB:自動
露出プログラム:おまかせオート
露出バイアス:±0





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