歩み止め記憶を辿る晩夏かな
あゆみとめきおくをたどるばんかかな

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信濃毎日新聞に毎週木曜日に掲載されている「フォト×俳句」のコーナー。
これがもっかのところ一番の応募場所となっている。
応募要項のテーマのところに。
「・・・写真、俳句ともに未投稿・未発表のオリジナル作品に限ります。」
とある。

この「未投稿・未発表」っていうのは具体的にどういう状態を指すのだろう?
例えばこのブログには今のところ、過去に応募して落選したものと入選したものだけを載せている。
この先のブログの運営を考えると応募前の作品をここに載せるのも考えてしまう。
Facebookなどは閲覧に限定をかける事が出来るけど、どうなんだろう?
せっかく創ったものだから発表の場は欲しい(笑)
そんなに量産も出来ないし、出来が良いと感じたものは、どこかに応募してみたい。

カメラ雑誌「フォトコン」の9月号に、「写真のウワサ50とその真相」という記事がある。
それによると。

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『・・落選しても審査委員に見るめがなかったと思って、別のコンテストに応募してみましょう。・・』
少なくとも、この雑誌の投稿に関しては他で落選したものを再度応募しても問題無さそう。
しかし、発表・未発表に関して一般的にどうなんだろう?
はっきりと、ブログやFacebookにアップしたものはダメですと書いて貰った方が判りやすい。

[俳句解説]
2013年8月に信毎に応募して、多分落選したもの。
こうしてここにアップしてしまうと、発表済み作品になるのかな?(笑)
場所は広島市内の歩道です。
確かこの道を真っ直ぐ行くと平和大通りだったと思います。

歩道を示す標識が、楽しそうな親子を連想させました。
最初はたしか「待ち侘びた両手の記憶夏休み」
と、詠んだものを色々こねくり回しているうちに、こうなりました(笑)
ここまで違うと推敲レベルを超えてますね。

「記憶を辿る」のか「記憶を探る」のか随分迷ったような。
残念ながら俳句の師匠にまだ出会っていないので、何が良いやら悪いやら全く判らず進んでる感じですね。
そのうち師匠に出会えることを楽しみ待つとします。

[写真データ]
カメラ:RICOH GRDⅣ
絞り:2.6
シャッター速度:1/125
WB:オート
画像設定:ノーマル
露出補正:0


この写真は個人的には結構お気に入りの写真です。
朝のジョギング途中で地面すれすれに身体をかがめてシャッターを切った記憶が(笑)



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