俳句を作っているのか、ただの日記なのか（笑）
その日の出来事を素直に十七音にするとこうなるって感じだな。

ところで、この句は「三段切れ」なのだろうか？
「フォト×俳句」を始めて3年目だけどいまだに三段切れがイマイチ分からない。
ってか、そもそも三段切れのリズムが自分は好きだったりするし。

この句を
★借金を忘れず返す年忘★山走子
と、して「を」で繋げれば三段切れは間違い無く回避できそうだけど。
何となく雰囲気が変わるんだよね～
★借りた金を忘れず返す年忘れ★山走子
こうすると、上六になってしまうけど。
字余り分が利息みたいで良いかも？（笑）

まぁ何時になったらこの三段切れをしっかり理解する日がくるのやら。

それはそうと、この写真のお店も凄いよね（笑）
このお店のある界隈が好きで今年は良く通わせて貰いました。
西鶴賀という町なんだけどホント雰囲気のある町並み。


 
此処なんかは前を通る度に、なんか凄いなぁ・・・と。
ここはいったい何処だ？
西鶴賀だ！みたいな（笑）
昔からの飲み屋街なんだけど、閉鎖してそのまま放置の店も数が多い。



なので、仲間5人で「西鶴賀探検隊」を結成したのが今年の2月だったかな。
長い歴史の中で生き残ったお店を探検する。
静かに飲める大人のお店を発掘したい。
そんな思いで月に一度程度の探検を繰り返してきた。



 昨日お邪魔したのが、その西鶴賀探検隊の記念すべき第1回目で探検した「アルプス」という居酒屋。
地元の御夫婦が営んでいるお店でカウンターが5席くらいのお店。
奥にはお6畳程度の座敷があるのでグループでも行ける。

せっかくだから料理の写真もアップしておきましょう（笑）



 これは ↑ お通し。
カウンター超しに聞こえた会話によると女将さんの家で作られた野菜らしい。
こういうのは都会の店やチェーン店では有り得ない一品。


 
ピーマンとチクワ・・・・って、そのまんまだな（笑）
料理の名前は違っていたような。
料理の写真を撮るときにピーマンのてかりは非常に美味しそうに表現される。
醤油味なんだけど、これもなかなか美味しい。


 
そして看板メニューの餃子。
この餃子、日によって味が結構変わるような・・・（笑）
この日は幾分硬めだったような。
しっかりとした歯ごたえという言い方も出来るけど。



［俳句自解］
前回呑んだときに、お会計しようと思って財布をみたらお金が無くて。
その時一緒にいた友人に借金をしたんですよ。
で、その借金をとにかく返済しなきゃってんで、それも口実にまた飲み会。
という、事実の俳句。


［作品写真データ］
撮影日時　2015/12/07
カメラ：RICOH GR
露出：1/30
絞り：
F値：6.3
ISO：1250
WB：オート
露出プログラム：
Lightroom CC2015 for Mac





 
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