巣箱より見上ぐる空の青さかな

毎日のように国語辞典のお世話になっている。
私が使っている国語辞典は藤田湘子先生ご推薦のこれ ↓



確かにこの辞書は、現代語と古語と同時に調べる事が出来るので俳句を作るにはもってこい。
とは言うものの、この辞書の引き方がそもそも解るような解らないような(笑)
今回の掲句に関しても結構じっくり辞書を引いた過程があってそれを俳句ポストに書いてみたら、火曜日の欄に掲載された。以下俳句ポストより引用。

巣箱より見上ぐる空の青さかな  山走子
●下五が「かな」の切れ字使用なので全体を文語統一。とすると中七の「見上げる」が問題になってきて。ま ず国語辞典で調べると「文ガ下二」となっているからガ行下二段活用。「見上げる」は「空」に続く。「空」は名詞だから「体言」。ってことはこれは「連体 形」ということで答えは「見上ぐる」。こういう経路で合ってますかねぇ?(笑)だんだん辞書の引き方が解ってきたようなまだまだのような。/山走子
○山走子さん、大正解です!辞書と歳時記を片手に、パズルのように日本語を楽しむことを覚えて下さると、俳句がますます楽しくなりますね。

連体形とか連用形の意味がそもそもわからなかったりして(笑)
まぁとにかく一つの俳句を完成させるのに時間がかかかるかかる。
組長が仰るようにパズルをやっている感覚に限りなく近い。


これの他に最近買い足した面白い辞書があるのだけど。
それがこちら ↓

日本語 語感の辞典
中村 明
岩波書店
2010-11-26


「語感」ということに関して、組長(=夏井いつき先生)が色々仰っていたので、この際だからと購入したもの。
この辞書は普通の国語辞典とはちょっと違って、まさに語感が記述されているもの。
それほど必要も無いけど、あれば便利という感じかな。


[写真解説とデータ]
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