へんかするこころとからだはるめけり
俳句を始めるそもそものきっかけは、人が書いた文章を添削というか確認というか。
そういう作業をしている時に、どうも人に伝わり易い文章とそうで無い文章があって。
もう少しその辺り文法も含めて学んでおきたいと思ったのが発端。

人は五感で世界を認識していて、それを自らの記憶に残したり人に伝える時に言語を使う。
そして、人は言語で傷ついたり言語で癒されたりしている。
自らの状態さえも案外言語でコントロールされているし。
時によっては家族というシステムにまでその人の言語が影響を及ぼしている。

ラッキーな事に言語は自ら制御可能だという事であろう。
呼吸が制御可能なように言語も制御できる。
そして、そこに変化が訪れたときに人生は変わり始める。

そういう仕組みを教えているわけだけど。
人がその人のペースで変容していくプロセスは案外本人には判り難いのかも知れない。
それを間近で見させて貰える幸せを味わっている。

写真は自分の席から見えている風景(笑)


[作品自解]
春めけりという言葉はなんか面白い言葉だけど、使ってみたい言葉の一つ。
ちょうど自分の座っている机の上にお花が飾られていて、なんか春めいていた。


[作品写真データ]
カメラ:RICOH GR
レンズ:
シャッター速度:1/40

F値:2.8
ISO:800
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
Lightroom CC2015 for Mac


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