ゆきとけてあそびばひとつもどりけり
ジョウビタキ メス
俳句では「鶲」の傍題で秋の季語となっている。
この鳥も、オスとメスでは随分と趣が違う。
オスはロマンスグレーというかなんというか。
メスはとっても優しい顔をした可愛い子ちゃん(笑)

ジョウビタキ (1 - 1)-2

こういう風に丸くなっているのは寒さのせいらしい。
冬の季語に「ふくら雀」というのがあるけど、膨らむのはスズメだけでは無い。
まぁ、とにかく可愛いのでいっぱい画像を貼って置こう(笑)

ジョウビタキ (1 - 1)-3

小鳥だから自重はそれほど無いと思うけど。
この ↑ 写真だと足が雪に埋まってたりして(笑)
着地した瞬間だったのかな?
なんせこの時は逆光でメチャメチャ眩しくて、実は何にも見えてない状態での撮影。
何の鳥を撮っているのかも分からず取りあえず連写してたのよ(笑)

ジョウビタキ (1 - 1)-4

 
雪がらみの小鳥の写真は雪の無い地方で暮らす人々には羨ましいらしい。
まぁ、どんなに凄い機材を揃えても自然環境はどうしようも無いからね。
雪国で暮らす人間の特権だな。


[作品自解]
立春後の晴れたトレイルを歩いていました。
多分、自分の前に二人くらいの足跡がついていたので、それを追う感じで進みました。
雪が無い季節には何度も足を運ぶ場所なんだけど。
遊び場が戻ったのは自分と、そしてこのジョウビタキとって句です。


[作品写真データ]
カメラ:Panasonic DMC-FZ1000
シャッター速度:1/4000
F値:4.0
ISO:250
WB:オート
露出プログラム:シャッター速度優先
Lightroom CC2015 for Mac
 
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