のどかさのなかでざわつくやせいかな
動きが全くありませんね~
どうしちゃったんでしょうね~
等と話しながら3時間ほど春の長閑な時間を過ごす。

そろそろゲームオーバーかな。
などと内心思っていたときに目の前でバタバタバタとざわめく。
猛禽がドバトの群れを襲った事が見てとれた。

えっ!?
なになに・・・何がそこで起きているの?
川向こうの藪の中でガサゴソと音が続く・・・・そして

3-29 ハヤブサ (1 - 1)-9


ここのプロセスが激しすぎて、何がなんだか判らないけど。
手負いのドバトが川に流されて行く。
見て判るように背中の羽がむしられている。
その後、数分というか数秒後。

3-29 ハヤブサ (1 - 1)

 あっ!・・・・ハヤブサ

3-29 ハヤブサ (1 - 1)-5
 
鳥類最速時速390㎞

3-29 ハヤブサ (1 - 1)-4
 
パラパラパラ・・・・・
そして誰もいなくなった・・・・

その後は、その通りなんだけど。
弱肉強食だから仕方無い事だよね。
それにしても、エキサイティングなシーンが目の前で繰り広げられて。
かなりこちらも興奮気味。

しかしなぁ・・・・
この一連の出来事を目のまで必死でカメラで追っていたわけだけど。
どれもこれもピントが外れまくり(泣)

なんかジャスピンはこんな写真だけ↓ しかもフレームギリギリだし。

3-29 ハヤブサ (1 - 1)-7
 
これ、背中の模様とか足の色とかでハヤブサって判るんだけどね。
どうも、動体をファインダーで追い切れ無いのである。
技術不足なのか、ミラーレスのファインダーの限界なのか。
とにかく視界から消える・・・・
これをどうにかしないと、まともな写真なんて残せないな。

まだまだ修行だな。


[作品自解]
これは実景でもあり、また自分の内部の感覚でもある。
これを書いている今もドキドキというかザワザワが止まらない。
あんなにのんびりとしていた風景が一瞬で戦場(?)に変わったって事だよな。

[作品写真データ]
カメラ:Panasonic DMC-GX8
レンズ:LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4-6.3 
シャッター速度:1/2000
F値:6.3
ISO:1600
WB:オート
露出プログラム:シャッター速度優先
Lightroom CC2015 for Mac

昨日の被写体ブレを教訓に1/2000にしただけどね。
ピントが合わせられないのはカメラの振り方が未熟って事なんだろうな。
ISO1600はまぁまぁイケるのではと思う。



 
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