鵯の複雑な声表せず
ひよどりのふくざつなこえあらわせず

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俳句ポスト365の今週の兼題が鵯。
明日が締め切りですよと、お知らせメールが届いて慌てる。
鵯(ひよどり)って漢字がそもそも読めなくて。
やっと、それがヒヨドリだって解ったところで、どんな鳥なのかもわからず。
こんな時にはYouTubeだと、検索をかける。



なんだ、この鳴き声だったら、かなり頻繁に聞いてるなぁと理解した。
とは言え、せっかくだから本物を探しに行こうと近所まで出かける。
案外簡単にヒヨドリにアクセス出来た(笑)

木々を見上げると結構な数の鳥が見つかる。
こんな風にして鳥を意識して見た事も無かった。
こういうのをバードウォッチングって言うんだろうな。
これはこれで、なかなか楽しいかもなどと思いつつ。
俳句を捻る。

机に向かうよりは圧倒的に現場に来た方が言葉は出てくるもので。
まぁ、それがまだ稚拙なものだといえば稚拙かもしれないけど。
稚拙なりに言葉が出てくる(笑)

多分、三種類の鳥がいたと思うんだけど。
あとの二つは何だったのだろう?
考えて見れば、花鳥風月とはよく言ったもので。
花の見わけも鳥の見わけも全く出来てないな。
焦らず一歩ずつだな。

[俳句解説]
まぁ、そのまんまと言えばそのまんまなんだけど。
鳥の声を文字にして起こすのは難しいな。
鵯に関して言えば、唄っているというより絶叫しながら会話してるような。
こいつらパンク系だな。などと思ったしだいで。





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