くろつぐみえだのたかさをえらびけり
クロツグミは夏の季語。
歳時記によっては、夏鳥の代表選手などという書き方をしているものもある。
特徴は黄色いクチバシにゴマシオの腹。
そして陽気な鳴き声(笑)

クロツグミ (1 - 1)-8
 
鳥の写真は基本的に日の丸構図で、とにかく大きく鮮明に撮したくなる。
それはそれで図鑑的で良いのだが。
徐々に欲が出て来て、出来れば背景が整理されていたり、差し色があったり。
初見の鳥では無いので余裕はある(笑)

クロツグミ (1 - 1)-7

枝が沢山重なっていたりすると、主人公が見えなくなってしまう。
或いは枝被りと言われる写真を量産。
この ↑ 写真なんかは手前に何本か枝があるんだけど上手く間を抜いている。
それなりに距離はあるので息を止めてカメラを構える。
自分の場合は基本的に三脚を使っていない。

クロツグミ (1 - 1)-6

去年もよく出た場所なので。
多分、あそこに行けばクロツーに会えるだろう事は判っている。
・・・・が、クマの通り道だということも経験的に知っている。
早い時間に一人で行くのははばかれるので、知り合いと連れだって現地に向かう。

クロツグミ (1 - 1)-5

ほどなく出会う事が出来たんだけど。
ちょっと遠くからクマの爪を研ぐような音が聞こえてきてビビリまくる。
二人で持っている笛をピーピー吹いたりして。
いい年したおっさん二人で怯えながら笛を吹く図を十七音にしようかとも思ったけど(笑)

何はともあれ結構良い感じに撮せたので大満足。


[作品自解]
クロツグミじゃなくたって枝の高さを選ぶだろうと言われそう。
むしろサンショウクイとかツツドリの方が、より枝の高さを選ぶだろうし(笑)
とは言っても、これも実景。
最初は木の根元から飛び立って、高い位置の枝にいたクロツグミ。
それだと空の明るさで真っ黒になり絵にならない。
どうにかしてくれよと願っていたら徐々に塩梅のよい高さの枝に停まった。
という一句。

[作品写真データ]
モデル:クロツグミ
カメラ:Panasonic DMC-GX8
レンズ:LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4-6.3 
シャッター速度:1/640
F値:6.3
ISO:800
WB:オート
露出プログラム:しぼり優先
EXテレコン+トリミング
Lightroom CC2015 for Mac

*最近の鳥の写真はカメラのEXテレコンの機能を使って換算1117㎜で撮している。
さらに、それをトリミングして大きく見せている。
どうやらブログにアップするとか、印刷も2L位までは十分イケるかなと。



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