こえだけをたよりにさがすなつのあさ
ヤブサメは、俳句の世界では春の季語になっている。
鳥の図鑑を見る限りでは夏鳥の分類。
自分の感覚としては晩春から初夏にかけての鳥かなと。

ヤブサメ (1 - 1)-2
 
全長11㎝と結構小さな鳥。
ほとんどが藪の中にいるので、見つけるのは困難を極める。
この時は偶然にチョロッと飛んで枝に上がってくれたので撮れたもの。

ヤブサメ (1 - 1)-3
 
ヤブサメを見ようと決めて探しに行ったら大変だろうな。
多分、見つけられないのでは無いかと思う。
自分の鳥見スタイルは偶然の出会いだからね(笑)

ヤブサメ (1 - 1)-4

あっという間に藪の中に紛れて行ってしまった。
こういう小さな鳥に感情とか思考とかあるのだろうか?
などと思ってしまうのだけど。
何を考えて生きているのかな?(笑)

まぁ、その存在そのものが今の自分を楽しませてくれてはいるのだが。


[作品自解]
ヤブサメの写真をとにかくアップしたくて作ったもの(笑)
夏の朝でなくても、いつだって声を頼りに探しているんだけどね。


[作品写真データ]
モデル:ヤブサメ
カメラ:Panasonic DMC-GX8
レンズ:LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4-6.3 
シャッター速度:1/60
F値:6.3
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング無し
Lightroom CC2015 for Mac




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