かぜかおるみちのせかいのはじまりぬ
朝の散歩がてら河原に鳥見に出かける。
今の季節はオオヨシキリの声が賑やかに聞こえる。
出来ればカッコーを撮影したいと思って歩いてたら変な鳥を発見。
可愛いというより恐いかも(笑)

スズメ (1 - 1)-5


全く動く気配が無くて・・・
ひょっとして枝に停まったままミイラになった?とか思って見てた。
その割にしっかりと枝を掴んでいるようにも見えて。
そもそも、この鳥は何だろう?

スズメ (1 - 1)-4


取りあえず数カット撮して、その場を移動して。
戻って来た時にはいなかったので、しっかり生きていたのだろう。
羽の感じからするとスズメだろうな。

まだ産まれたばかりのスズメかな?
それとも全然違う鳥かな?

あんなに動きがとろくて大丈夫なのかな?
などと色々心配してしまった。
鳥でも虫でも、この世に生を受けてそして動き始める。
未知の世界は彼らにとってどんななんだろう?


[作品自解]
すでに書いた通りなんだけど。
今の季節は鳥の雛たちがボチボチ世の中に出ていく時。
旅立ちの季節には、風薫るこの季節はとても良いと思う。
幸多かれと祈りつつ。


 [作品写真データ]
モデル:スズメ
カメラ:Panasonic DMC-GX8
レンズ:LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4-6.3 
シャッター速度:1/400
F値:5.4
ISO:800
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング無し
Lightroom CC2015 for Mac


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