いろどりのひやしちゅうかをながめけり
冷やし中華が好きだ。
冬でも時々冷やし中華を食べたくなる。
美味しい冷やし中華は見た目も涼やかだし、そもそも美味そうに写真に写る。

冷やし中華 (1 - 1)
 
料理の写真ってどこから、どの角度で撮すかで随分と雰囲気が変わってくる。
この冷やし中華の場合は、料理人の前提としてはどこがフロントになるのだろう?
自分は、ラーメンだとか冷やし中華の場合は360度ぐるりと回しながら取りあえず撮る。

冷やし中華 (1 - 1)-2

まぁ、色々撮してみてバランス等々を考えて選択する。
少なくとも、カウンターの上にある箸立てだとか灰皿なんかは絶対に写り込まないように整理する。

ついでに言うと、基本的にお皿のどこかを敢えて切る構図を採用している。
何となくだけど、その方が美味しそうに見える。
あろ、色温度(ホワイトバランス)は若干高めの設定にしている。

作品の写真に関しては。
RAW現像のプロセスの中で、ゆで卵の黄身の色にこだわった(笑)
輝度を下げて(-30)彩度を結構上げて(+23)いる。
自己満足の世界ではある。


 [作品写真データ]
モデル:サラダ冷やし中華
カメラ:RICOH GR
レンズ:GRレンズ
シャッター速度:1/60
F値:2.8
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング無し
Lightroom CC2015 for Mac 


 
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