とうきょうのながきよみたびくぐりけり
「長き夜」という秋の季語。
「夜長」の傍題という事になっている。
秋が深まるにつれて、夜の長さを感じるという感性上の約束としての言葉らしい。
昔と今では夜長の感じ方も随分と違うだろうし。
田舎と都会では全く違ってくるような(笑)

TOKIO (1 - 1)-2
 
この俳句は相変わらず意味は無いんだけど(笑)
写真が先にあって、それのイメージから創ったもの。

「三度」と書いて「みたび」と読ませたいのだけど「さんど」でも読める。
「潜る」と書いて「くぐる」と読ませたいのだけど「もぐる」とも読める。
基本的に俳句は漢字にルビは打たない事になっているのだけど。
句会とかの時ってどうしてんだろう?

TOKIO (1 - 1)-4


有楽町から日比谷へ通ずるこのルート。
何となく昔から好きでよく通る。
考えてみればガード下の飲み屋って田舎には少ないような。
都会の象徴?

東京で鳥や動物をに出会う事はまず無いけど。
人の営みもまた大自然の一部なのかとも思ったりして。



[作品写真データ]
モデル:
カメラ:Panasonic DMC-GX8
レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH. H-X025
シャッター速度:1/60
F値:1.4
ISO:500
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング無し
Lightroom CC2015 for Mac

F1.4の50㎜というこのレンズはお気に入り。
ポートレートも夜景もまぁまぁ手軽に写す事が出来る。
煙っているのは居酒屋の煙。
実際にはもっともうもうとしていたような(笑)


 
 
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