ゆきのなをひとつとわれしみやまかな
ミヤマホオジロは俳句の世界では春の季語。
鳥の世界では冬鳥(笑)
「ミヤマホオジロ」に「深山」をかけての一句。
雪に色々名前がついているのだけど、この雪はなんて言うの?と深い山で問われた。
ってな意味なんだけど。
こういう作り方というか、写真と俳句の関係だけど。
鳥の事を知らない人はこの鳥がミヤマホオジロだと解らないだろうから面白いかも。 

170119ミヤマホオジロ (1 - 1)-3

ミヤマホオジロの正面顔。
この個体は多分まだ若いんだと思われる。
黄色が薄いもんね。
もっと成長して行くとこの黄色がグッと濃くなってくるのがミヤマホオジロの特徴。
全体的に薄い色合い。

170119ミヤマホオジロ (1 - 1)-2

メスは黄色が無くてこんな ↑ 色合い。
これだとカシラダカと間違えそう。
オスと一緒に居たからミヤマホオジロのメスだろうと識別してるだけだったりして(笑)

そもそも、ミヤマホオジロを探していたわけでは無くて。
オオマシコ探索中に偶然出会ったのだけど。
なんか行く先々にミヤマホオジロが待っているような。
贅沢と言えば贅沢な話しではある。



[作品写真データ]
モデル: ミヤマホオジロ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/640
F値:5.6
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング無し
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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