かみあわぬままのかんけいふゆふかし
本日(1/25)発売の月刊俳句界2月号で写真俳句の優秀賞を頂きました。
ありがとうございます。
この作品は12/12のエントリーでした。
我ながら凝った作品かと思うのですが、講評をみてみましょう。

26 俳句界 (1 - 1)

どうやら常連だと認識されているよう(笑)
たしかに、ここしばらく鳥の写真を使った写真俳句しか応募してないですしね。
作風として認識されるとかなり嬉しい。

そして、この作品が「鳥見山走子」としての最後の応募作品になりました。
この後からは「鳥見山歩人」の俳号で応募しています。


さてさて、この作品ですけど。
背景のなんとも薄ら寒い感じと、写っている野鳥がイスカだってところがミソ。
それから講評にも書かれているように後ろの鳥の目線というか表情かな。

交喙の嘴まで句の中に織り込んだんだけど。
さすがに理屈っぽいかな?とか(笑)

何はともあれ、この距離でこの高さでイスカを撮るのはなかなか難しいので。
その写真が採用されたってだけで報われるというもの。