こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

カテゴリ: フォト俳句を考える

モネの絵の光も秋の色にあり
土曜日に山岳ロードを延々と走っている最中に見つけた景色。
あれ?これってどこかで見たような景色だけど、なんだっけ?
と、しばらく自分で考えていて。
そうだ・・・モネの睡蓮

では「フォト×俳句」に仕上げようと、走りながら考えた俳句。
最初出来たのは、
★あのねのねもねのねあきの光あり★山走子
 いくらなんでもこれは俳句じゃないだろうと(笑)
まぁ、そうは言っても有季定型だから一応俳句と呼んでも良いのかな?とか。

相変わらず、俳句と俳句以外の十七音の境目がイマイチ解らない。
「秋の色」でも「夏の色」でも「春の色」でもなんでも行けちゃいそうだけど。
もともと、モネの睡蓮の絵って季節はいつなんだろ?
そういう教養が無いと俳句には出来ないんだろうな(笑)


 カメラ:RICOH GR
露出時間:1/40
絞り:3.6
F値:f/3.5
ISO:100
WB:自動
露出プログラム:プログラムオート
露出バイアス:±0
フォトレタッチ 撮って出しのJPEG


 
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箱の桃走る女に買われけり
毎朝、Facebookに歳時記から佳句を拾って、そこに写真を付けてアップしている。
そして、可能であればその俳句の鑑賞を披露したりしている毎朝の日課。
この写真はこの句に付けたモノ。

★まだ誰のものでもあらぬ箱の桃★大木あまり

俳句が先に存在していて、そこに自分の手持ちの写真を合わせる。
あるいは、自分の手持ちの写真を思い出しながら、それに合った俳句を拾う。
これはこれで、案外「フォト×俳句」の練習というか捉え方の練習になると思う。 

そしたら、この桃一箱400円は激安だという話しになり。
どこで売っているかという情報をアップしたら速攻で買いに行った人がいた。
それがラン友だったって話し(笑)

大木さんの句から始まって、二の句になるのだろうか?
いやいや、連句の場合は前の句に近すぎてはいけなかったはず。
などと、連句の事も思い出したり。
まぁ、色々忙しいのである。

ようやく、重い腰を上げて、写真のPC環境をMacに移動。
一部の作業を除いて今後はMacで写真を創る事になる。
だんだんクリエイターっぽくなってきた(笑)


カメラ:RICOH GR
露出時間:1/80
絞り:3
F値:f/2.8
ISO:100
WB:自動
露出プログラム:プログラムオート
露出バイアス:±0
フォトレタッチ JPEG撮って出し



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夏の夢六つに割れし俺の腹
俳句の定義。
①季語があること
②五・七・五の定型であること
③「切れ字」もしくは「切れ」があること。
という、原則というか常識というか型に関してはそうなんだろうね。

そして、俳句とは
①即興
②滑稽
③挨拶
これは確か山本健吉がどこかに書いていた事だったと思ったけど。

そして、さらに大事なのは詩情があること。
この詩情ってのが実にくせものだと思うのである。

例えば今日のこの作品。
★夏の夢六つに割れし俺の腹★
一応季語が入った有季定型で、まぁまぁ滑稽味もあるかと(笑)
だからと言ってこれをどこかに投稿出来るかと聞かれれば、やっぱり出来ないだろうな。
とすると、これは俳句では無いと自分で思っていることになる。
う~む・・・・

この辺りの整理が自分の中で出来てくると更に良い作品が創れるようになる。
かもね(笑)

写真は最近テレビで話題の・・・・ってか自分は見たこと無いけど(笑)
ワンダーコアという腹筋マシーン。
友人の勧めにより購入。
たるんだお腹をどうにかしようと今月からトレーニング開始。
さてさてどうなることやら。







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さあ進め出番は間近夏祭り
7月7日は記念日。
思い起こせば2013年7月7日に、分け解らずに出向いた「フォト×俳句」講座。
その時は、写真家の中谷先生が講師という事で、デジカメの使い方とかを教わる目的で出かけた。
セミナー会場に20名弱だっただろうか、平均年齢は高かったような。
写真の撮り方を説明してくれると思っていたら俳句の説明だった。
30分くらいレクチャーの後に、では外に出かけましょうと促される。
要するに「フォト×俳句」の吟行である。
写真はシャッターを押せば取りあえず何かは映るけど俳句はね・・・

会場に戻ると、すでに皆さん俳句も完成されて自分の作品をプリントアウトしている。
その時点で自分は全く俳句なんぞ出来ていない。
なにがなにやらわからないまま、とにかく早く印刷しなさいと言われ。
慌てて十七音にまとめた記念すべき作品が上のもの。

そして、互選するも当然一票も入らず。
中谷先生の批評でこれは三段切れですねと一言(泣)

R0013215


ここから私の「フォト×俳句」の旅が始まったのである。
写真も俳句もどちらも、全くゼロからのスタート。
国語辞典に歳時記に俳句雑誌を買いまくる。
一年間で読んだ俳句に関する本は100冊は楽に超えた。

歳時記もなんだかんだで10セット以上になっているな。
カメラもコンデジだけど4台買っている。
写真に関する文献も随分と読みこんだ。

色々あるけど、自分としては「フォト×俳句」3年計画の1年目が終わったってところだ。
この一年間を振り返ると、まぁまぁの実績を残せたような (嬉)

第4回「フォト×俳句」全国選手権 優秀賞
信濃毎日新聞の「フォト×俳句」に、優秀賞1回 入選6回
松山俳句ポスト365 地選1回 人選?
まいまいクラブ 銅賞1回 佳作?
フォトコン 入選4回

3年計画2年目の目標は色々あるけど、なんと言っても「フォト×俳句」全国選手権のグランプリだな。
あとは、フォトコンの中谷賞と俳句界の大賞。
俳句単体は特に興味はないけど、俳句ポストでもう一度くらい地選も欲しいかも(笑)

とにかく、基礎固めはまだまだ続くのである。









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六月や白黒つけて立ち上がる
「フォト×俳句」の永遠の課題である、写真と俳句の距離感。
距離ということは、ピッタリとついているところから、とんでもなく離れているところまで。

この作品で言えば、接点がいくつか考えられるわけで。
意図的な接点は、写真の「碁石」と俳句の「白黒付けて」 というところ。
映像としては、白い石と黒い石があるので、そこが接点。

実はもう一つ接点があって季語の「六月や」というところ。
何が接点かと言えば、この写真を撮した日が六月の某日という点。

さらに言えば、この囲碁の勝負は終わった後で当然椅子から立ち上がるだろうから、それも接点と言えば接点。

俳句の出来映えはともかくとして、「フォト×俳句」の「写真」と「俳句」の接点をもう少し一般化してモデル化してみたいなと考えている。
実作を重ねる中でなんとなく、モヤモヤとしたものがある事はあるのだが。
それを言語化するには、もう少し経験値が必要。

ちなみに、この写真に付ける俳句を考えたとき。
「碁石」とか「金時計」とか入れたら付き過ぎの句になるのだと思う。

金時計している人の表情だとか、手前の対戦相手の表情などを表現出来たら面白いかも。
あるいあ、物理的視野を広げてこの会場全体の事を表現するとか。
なんか、方法論はカテゴライズ出来るはずなんだよね~


 [写真解説とデータ]
カメラ:LUMIX 
露出時間:1/60
絞り:
F値:f/5.3
ISO:125
WB:自動
露出プログラム:オート 
露出バイアス:-0.33



 
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