こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

カテゴリ: > ホオジロ

なつふかしみにまりすととなりにけり
ホオジロがどうやら巣材を運んでいるようなんだけど。
今から営巣なの?
しかも動きを追っていると巣を2箇所同時に作っているような動きをしている。

20118-07-04 ホオジロ (1 - 1)-2

一つは安全確保のためのダミーとか??
だったら凄い知恵だよなぁ。
そんなにホオジロって頭が良いのか?

20118-07-04 ホオジロ (1 - 1)-3

普段はホオジロを撮るって事はほとんど無いのだけど。
さすがに撮るものが無くなってきたので、身近な素材を活かしている(笑)
まあ、とは言ってもみているとこれはこれで可愛いわけで。

20118-07-04 ホオジロ (1 - 1)-4

普通にいる鳥を普通に撮れるってのが実は幸せかもなぁ・・・
などと思ったりして。

鳥は基本的にミニマリストだろうねぇ。
人間だけだよ何でもかんでも蓄えてしまうのは。
鳥に見習うところは沢山あるな。
という一句。



[作品写真データ]
モデル:ホオジロ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/400
F値:4.5
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac



 
 
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はなすことできずにすすむかみのたび
とりあえず鳥の写真からスタートする「フォト×俳句」作り。
写真を見ながら歳時記をパラパラとめくりその時気になった季語を選ぶ。
「神の旅」という季語が何となく格好いいなぁ・・・・
しかし、そこにどんな十二音を合わせて良いのやら。
さらに写真もセットにするんだし。
と、「フォト×俳句」は悩む。
パズルみたいなものではある(笑)

ホオジロ (1 - 1)
 
単なるバーダーなら、写真だけアップしておけば良いんだけど。
自称「フォト俳句クリエイター」ですからね。
必死で俳句を作ってたりもする。
時々、これは良いなぁ・・・って自分で思う時もあるけど。
それの何十倍も駄句が続く(笑)

ホオジロ (1 - 1)-4

鳥の写真だって何百枚も撮ってての一枚だからなぁ。
そう考えると作品としてセットされたものは、かなり絞り込まれたというか選び抜かれたというか。
の・・・・筈なんだけどね。

どこにでもいるホオジロだけど背景が替わると随分と見栄えも変わるものである。
これをプリントアウトして額装したらもっと格好いいんだろうな。
ギャラリーでも作ろうかななどと思ったりもする。


[作品写真データ]
モデル:ホオジロ
カメラ:Panasonic DMC-GX8
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+MC-14 
シャッター速度:1/200
F値:6.3
ISO:800
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング無し
Lightroom CC2015 for Mac



 
 
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豊丘ダム (1 - 1)-6


ヒヨドリ・スズメ・カラス・ホオジロ
これらは、だいたい何処に行っても出会える鳥で写真撮影も簡単な部類。

何度も観察出来ている鳥だと、まぁまぁ工夫しながら撮影が出来る。
工夫というのは、表情であったり構図であったりの事。

この写真は撮れてからビックリしたものだけど。
背景が思いの外に綺麗。
実は背景はダム湖。

豊丘ダム (1 - 1)

 このダム湖の周りをグルッと車で回りながら撮影してみたもの。
シャッター速度が速すぎたのか真っ黒というか、とっても綺麗にホオジロが浮かび上がった。
もう一枚。

ホオジロ (1 - 1)

 
残念なのは、ここまで光が当たっているのにキャッチアイが無い事。
どうして目に光りが入らないのだろう・・・
撮影出来たのは30秒くらいの間だったかな。

なんかコツがあると思うんだよね。
角度を変えると良いと聞いた事あるけど、どうなんでしょ?

Lightroom6の新機能でこれの補正が簡単にできるようになった。
・・・が、鳥の目は小さすぎて無理だった。
犬とか人だったら確かに簡単に補正が効くようである。

 



ホオジロも案外と近くまで行ける鳥である。
この子も多分3メートル位まで寄らせて貰った。
このくらいの距離でこれだけ光があると、だいたいどんなカメラでも写る。



絶叫系のホオジロ。
良い声で囀る。
とは言え4月になってからはあまり積極的に鳴いている感じは無いな。
鳥の生態ってのをもう少し調べてみるのも面白そう。


 
鳥と話せたらかなり面白いのでは無いかと最近とても思うのだけど。
神様は人間とそれ以外の動物との言語によるコミュニケーションを許さなかった。
それはどうしてなんだろ?




 

ホオジロ (1 - 1)-5

ホオジロ 春の季語
そうだよね〜 これぞ春の季語って感じがする。
山でも川でも、高らかに気持ちよさそうな鳥の鳴き声がしたらホオジロだと思えば良いと思います。

ホオジロ (1 - 1)-6

どこから、あんな大きな声が出るのだろう?と思わせる。
声量と澄んだ声の持ち主。
サイズはスズメとだいたい同じくらいかな。

ホオジロ (1 - 1)-4
 
この写真 ↑ のように、案外と枝などの先端付近に留まってくれたりします。
というか、明るい場所がこの子は好きなんだと思うわけで。
ふむふむ・・・自分でこう書いていて俳句の種がいっぱいだなと思ったりする(笑)

ホオジロ (1 - 1)-2
 
こういう絵も結構な割合で撮れるのが特徴?かな。
枝に囲まれているようでいて、しっかりと窓がついているとでも言えば良いかな?
もう一枚 ↓ こっちも似たような絵になってます。

ホオジロ (1 - 1)
 
熱唱してんだよね ↑ この子(笑)
春だな〜って感じですよ。
フィールドを歩きながら、ホオジロの声を聴く。
その時の空気に感じだとか足元の感覚を感じる。
俳句が生まれてくるような、そんな気がする。

けど・・・出来てません(爆)

 

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