こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

カテゴリ:初出 > 冬

いくどかのえしゃくかわすやはるどなり
会釈というか、お辞儀というか・・・
とにかくキクイタダキの撮影ポイントは頭部の菊の文様。
これをどう綺麗に撮すか、それにつきるわけで。
ピントはこれくらいで我慢して貰うとして、今回のこれ ↑ は更に雪がらみなところが自慢(笑)
連写で同じような絵が3枚撮れているのは、さすが秒18コマの威力だなと。

2019.01.30 キクイタダキ (1 - 1)-3

松の中のキクイタダキはやっぱり難易度マックスだな。
とにかくピンが何かに持ってかれてしまう。
今回はいつもより絞って撮影。
出来れば開放近くで撮りたいけど、それよりも被写界深度を深めでピント対策。

2019.01.30 キクイタダキ (1 - 1)-4

どうしても枝被りは避けられない。
ってか、こんな感じで頭部の黄色が撮れれば上出来かと(笑)
もの凄い枚数を撮っているのに、ほとんど写って無かったりするしね。

2019.01.30 キクイタダキ (1 - 1)-5

背景が青空だから、これでも良しとしなきゃだね。
欲を言えばキリが無いしなぁ・・
というか、これだけ手強いからもう一回チャレンジしようって話にもなる。
あまり簡単に撮れてしまうと見向きもしなくなるだろうしね(笑)


[作品写真データ]
モデル:キクイタダキ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:5.6
露出補正:+1 3/10
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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はっぴょうとどうじによやくはるをまつ
これくらい ↑ 撮れていれば上出来なのかなぁ・・・
でも、もっと綺麗に撮りたいしなぁ・・
これ撮影は17時02分なんだけどね。
暗くて、今日は諦めて帰ろうかと話した矢先に飛んだんだよねぇ・・
咄嗟に反応して、飛翔も狙ったけどボケボケで。
枝に止まる瞬間がこの写真だったかな。
現地に10人くらいいたけど、撮れた人は少ないかと。

2017.01.28 コミミ (1 - 1)-2

すぐに飛んでしまったんだけど。
ここから先は暗くてどうしようも出来ない。
機動力は間違い無くあるんだけど。
ついでに言えば鳥運はかなりある方だと自負しているけど・・・

2017.01.28 コミミ (1 - 1)-3

これら3枚ともISO800の設定なんだけど。
一桁違いでしょって感じ(笑)
そうは言ってもISO1600にしちゃうとノイズが目立ってダメダメだし。

ってなわけで、OLYMPUSの次の新製品を一応予約したんだけど。
なんかネガティブな情報の方が多い様な・・・・
デカいし重いし高いもんね・・・
だったらいっそフルサイズに移行しちゃった方が良いのか?とか。
延々と悩み続けている。
やっぱり今回はパスしてMark3が出るのを待とうかな・・・とも。
あああ・・・・




[作品写真データ]
モデル:コミミズク
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/50
F値:6.3
露出補正:ゼロ
ISO:800
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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さつえいのさそいにおうずひあしのぶ
ようやくまともなキクイタダキの写真が撮れた。
松の中に入って無い状態を見たのは久しぶり。
しかも至近距離。
近すぎてファインダーで追えない・・・
この鳥は近くても遠くてもピントを合わせるのが難しい。

2019.01.21 キクイタダキ (1 - 1)-5

かなり至近距離で撮っているので、思いっきりトリミングしても結構綺麗(笑)
まあ、とにかく近くで撮れるチャンスを待つしか無いって話か?
バックショットだけど一応アイキャッチもあるから大満足。

2019.01.21 キクイタダキ (1 - 1)-2

バックショット。
頭部の黄色の模様の後ろがオレンジになっている。
これが冠羽らしいんだけど。
ひょっとして開くのか?

2019.01.21 キクイタダキ (1 - 1)-4

今年は個体数がかなりだと思われるのだが。
キクイタダキだけの群れが廻ってくる事がある。
待っていれば向こうから寄ってきたりして。
そうは言っても小さいし動きが速いし、まあ撮影技術を試される。
むしろ置きピンで待ってた方が確立は高いのかも?

2019.01.21 キクイタダキ (1 - 1)

どの鳥でもそうだけど、しばらく通わないと良い写真は撮れないなぁ・・
天気と休みがうまくマッチしてくれると良いのだが・・・
更に良き写真を撮らねばと俄然燃えてきたゾ(笑)



[作品写真データ]
モデル:キクイタダキ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/200
F値:8.0
露出補正:ゼロ
ISO:500
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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けんどうをまたぐほそみちふゆげしき
コチョウゲンボウを見たくて、農道をグルグルまわっていたりするのだが。
県道を挟んであっちとこっちとどっちが良いのだろう?
などと思ったりしていると、一直線に向かってくる姿。

2019.01.13 チョウゲンボウ (1 - 1)

運転席に乗ったままレンズを向ける。
車内なので可動域が少ないけど。
とりあえず追える距離と方向。
なんか良い感じにフォーカスが追えている。

2019.01.13 チョウゲンボウ (1 - 3)

コチョウゲンボウの飛翔が撮れた?
って喜んでいたけど。
じっくり観察すれば、これはただのチョウゲンボウかと。
決め手はどこだと言われると難しいけど。
ハヤブサ髭が濃いのがただのチョウゲンボウで薄いのがコチョウゲンボウかと。
同じエリアに両方が存在しているってのが間際らしい。

それより何より、オスのコチョウゲンボウを一度で良いから撮ってみたいものだ。



[作品写真データ]
モデル:チョウゲンボウ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/4000
F値:4.0
露出補正:+1 7/10
ISO:500
WB:オート
露出プログラム:シャッター速度優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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ゆきばれのとがったあじのさんそかな
季語を雪がらみのものにすると、わりとすっと句が出来るのは雪国で生まれ育ったせいだろう。
尖った味の酸素というか、空気ってのが間違い無くあるわけで。
なんというか気道を抜けて肺に到達するまでの僅かな時間に感じるもの(笑)
中七の「尖った味の」という表現をもう少し格調高いものにしたいけど浮かばない。

2019.01.13 ミヤマホオジロ (1 - 1)-2

以前は、こういう ↑ 図鑑的な写真が好きだったけど。
これだと「フォト×俳句」の作品に展開しずらい。
むしろ、ボケたりブレたりしてた方が物語は出来やすいものだなぁと。
動きがあって立体的な写真を心掛けなければ。


2019.01.13 ミヤマホオジロ (1 - 1)-3

ミヤマホオジロを撮るなら雪セットかなぁ・・
とは言え、今年はミヤマホオジロの姿もあまり見かけなくて。
この時は一瞬群れで舞い降りたけど、すぐにどこかに消えて行った。



[作品写真データ]
モデル:ミヤマホオジロ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:5.6
露出補正:1 7/10
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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