こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

カテゴリ:初出 > 新年

ひきなおすことできなくてはつみくじ
ベニマシコのオス。
綺麗なピンクだな。
多くの場合、ピンクは女性的な色を想像するけど。
ベニマシコの場合ピンクを纏うのはオスの方なんだよな。

ベニマシコ (1 - 1)

これ ↑ なんか、妙にひょうきんな顔に見えるけど。
クチバシが唇っぽいからかな?
やっぱり顔の中に占める目の大きさってのが見栄えを決めるのかなぁ?
人間もそうだけど、目が大きい方が美男美女って感じになるような。

ベニマシコ (1 - 1)-3

正面顔はこんな ↑ 感じです。
同じベニマシコだけど、この個体は別の場所で撮ったもの。
多少のサイズ違いはあるよね。
チョットだけ痩せているような。


それにしても「フォト×俳句」って状態になって無いような・・・・
句と写真になんの関連性も無いかな(笑)
単にベニマシコの写真をアップしたかっただけ。



[作品写真データ]
モデル: ベニマシコ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/2000
F値:5.6
ISO:1000
WB:オート
露出プログラム:シャッター優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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たこあげやおいかけてくるわらいがお
ノスリをカメラで追いながら、そう言えば昔、あんな形の凧があったような・・・
という記憶が蘇ってきた。
40年以上前の記憶だと思うのだが・・・・

ノスリ (1 - 1)-2
 
何というか、ノスリくらいだといつの間にか簡単に撮せるようになっている。
機材をグレードアップするって事はこういう事なんだな。と(笑)
結構近い空をゆっくりと巡航するから猛禽撮影の入門としては良いような。

ノスリ (1 - 1)-3

トビに比べたら表情も柔らかというか上品な感じがするし。
何はともあれ猛禽様だし(笑)
飛翔写真は結局のところ、どれだけファインダーの中央に被写体を置けるか。
それに尽きる感じだな。
後はカメラが何とかしてくれる。

ノスリ (1 - 1)-4

出来ればこれにしても光がたっぷりある晴天にこした事は無い。
シャッター速度を稼げるし、ISOを抑えられるから。
とにかく毎日ファインダーを覗いてシャッターを押し続ける。
要するに多作多捨だな。
これはほぼ全ての事項に当てはまる。

私の座右の銘 『数は質を凌駕する』
クオリティは後から付いてくるものだと信じて、とにかくトライ&エラー。


[作品写真データ]
モデル: ノスリ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/1600
F値:5.6
ISO:400
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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しょうがつにあいたいかおにあいにけり
正月ってのは実はあんまり好きじゃ無かったりもする。
日常が崩れるというか狂うというか・・・
なんか、とにかくいつもと違う事柄の連続。
こういうのは苦手だ。

ベニマシコ (1 - 1)

 日々自分のペースというか、自由気ままに暮らしているのが仇になる(笑)
まぁ、それでも子ども達の顔を見るのは嬉しい事の一つではあるな。
早く日常が戻ってくれる事を祈る。

ベニマシコ (1 - 1)

ベニマシコのメスは赤く無いんだよね~
ちなみにオスはこんな感じ。

ベニマシコ (1 - 1)-2

この姿 ↑ を見れば、紅(ベニ)猿(マシコ)って感じがよく解るよね。
オスのこの色はなかなかのものだと思う。
今年はオスを見る機会が今の所少ないような。


[作品写真データ]
モデル: ベニマシコ メス
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/1000
F値:5.6
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング無し
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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はつゆめやせいだくあわせのむちから
見るとも無しにカワウを見ていた。
水面に潜ったところまでは分かったのだけど、なかなか上昇してこない。
そばでカモやオオバンが潜るけど、すぐに水面に戻ってくる。
あら~カワウはどこに行っちゃったんだ?
と池を見回したら。

カワウ (1 - 1)

 スゲーっ・・・・ってか、カワウの緑の目がこの絵柄だと怖い。
こんな魚がこの池にいた事がビックリだけど。
良くまぁ捕まえたものだ。

カワウ (1 - 1)-2
 
いったいどうするのだろう?
と、眺めていたら。
やっぱり丸呑みするらしい。
これぞ『鵜呑み』だな(笑) 

カワウ (1 - 1)-3
 
魚がしなってますけど(笑)
なんともダイナミックなこの絵柄。
向こうにいるヒドリガモが驚いて見てるし。
『こいつ何してんだ?』ってな目だな。

カワウ (1 - 1)-5
 
ここまでくれば、もう安心という感じのカワウの顔付きと。
それを、恐ろしいモノでも見るような目で眺めているカモ(笑)
なんと素晴らしい写真でしょ。

カワウ (1 - 1)-6
 
『へへへへ・・・・どんなもんだい!』と、カワウ。
『バカじゃねえのこいつ』と、カモ。

それにしても、カワウの喉はどうなってんだろ?
魚の形が見えると言えば見えるような・・・

でもなぁ・・・・
鵜飼いの鵜って、この状態で魚を戻されてしまうんだよな?
人間の考える事ってどこまでスゴいんだろ。
自然界の生き物をそういう事に使って果たして大丈夫なのか?

う~む。
清濁併せ呑む事は大人のたしなみだしな。
という一句。


[作品写真データ]
モデル: カワウ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/1600
F値:5.6
ISO:1600
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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はつぞらやとおまわりしてつながりぬ
クマタカ・・・・・なんとめでたい(笑)
噂には聞いていたんだけど。
ルリビタキを見ていたらいきなり西のソラからクマタカが舞い上がった。
しかも、大サービスで旋回までしてくれて。

クマタカ (1 - 1)-2
 
いや~格好いいですね~
とにかく猛禽の中でもクマタカはかなりグレードが高いような。
グレードって何だ?と言われそうだけど。
まぁ自分の中でのランキングって事で。

クマタカ (1 - 1)
 
こんなに条件の良い状態で出てくれるのも滅多にないだろうから。
ここぞとばかり連写連写・・・無限連写(笑)
なんだかピントが合っているのかどうなのかよく解らないけど、とにかく連写。

クマタカ (1 - 1)-5

しかもですね、なんと二度も登場してくれちゃったりして。
2回目の登場はこれはもう独り占め状態で興奮しながらやっぱり無限連写(笑)
なんと光が顔に当たってくれてたりして。
だれかレフ板でも持ってきたのか?ってくらい(笑)

クマタカ (1 - 1)-7

旋回してくれるから、結構の時間撮影に成功です。
その代わり後からセレクトが大変(笑)
短時間の間にいったい何枚撮った事やら。
連写速度が上がっているのが良いような悪いような。

クマタカ (1 - 1)-8

 
まぁとにかく、大興奮でございました(笑)
もう少し冷静になれたら、もう少しクオリティの高い写真になるような気もするけど。
これは仕方無いですね~
経験値を積み上げ中というところで。


[作品写真データ]
モデル: クマタカ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/1000
F値:5.6
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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