「フォト×俳句」あるいは「写真俳句」のキモは。
写真と俳句の距離感。
付きすぎず離れすぎず。
写真は写真として、俳句は俳句として成り立ちながら両者がコラボしてそれ以上の味わいを表現する。
口で言うのは簡単だけど。
これがパズルのようでなかなか・・・
オナガの写真を使いながら、釣りの話ですか?
という、結構距離のある作品に仕上げてみた。
写真の説明になってない事は一目瞭然。
で、実景としてこのすぐ下に川が流れていて。
鑑札を購入した人が釣り竿を出していたわけで。
どこにその接点を求めるかというと。
オナガの視線だったりするわけで。
オナガが見ている光景を十七音で表現しましたよ。と。
いかがなものでしょう?
[作品写真データ]
モデル:オナガ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1X
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/1250
F値:4.0
露出補正:無し
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac
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