こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

カテゴリ: > サシバ

つゆあけやかならずわたるはしふたつ
どこの橋なんでしょうねぇ?
まあ二つでも三つでも良いのですが(笑)
とにかく、それなりの距離を移動すると同じ川を何度も渡るんだよね。
だからどうという事も無いんだけど。

19 サシバ (1 - 1)

赤い彗星を求めて移動していると出会うのは何故かサシバ。
移動中でも取りあえず車を路肩に寄せてシャッターを押す。
最初からサシバだと分かってはいるんだけど。
まぁ練習のためもある。
瞬間的にカメラの設定を飛翔する猛禽に合わせる癖と言うか手順を体で覚えておくのは大事。
いざと言うときにきっと役に立つに違いない。
これなんか、もうちょっとプラスの露出補正して撮るべきだったような・・
という具合。

19 サシバ (1 - 1)-3

旋回しているので、もう一周してくるかと思えば・・・
そのまま瞬間的に姿を消したりして。
まぁ鳥は自由だよな。
などとつくづく思う。



[作品写真データ]
モデル: サシバ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/2500
F値:5.6
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac



 
 
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とびだしたあのこひしょのこいろちがい
かなり近いところをサシバが旋回していた。
これは幼鳥の飛行訓練だろうか?
尾羽の形状が面白い。
欠損しているわけでなく、こういう使い方って事らしい。


10 サシバ 幼鳥 (1 - 1)-2

早朝は小鳥を観察して11時位になったら上昇気流に乗る猛禽類を観る。
こういうスケジュールが良いかも知れないなぁ・・
って、贅沢な時間の使い方だ。


10 サシバ 幼鳥 (1 - 1)-3

早く姿を捉えないと、ぐんぐん上に上がって行ってしまう。
それがトレーニングなんだから、こちらの都合は関係無しだ。
青空をまあ気持ちよさそうに、ゆっくりと飛んで行く。
幸いなのは、このスピードだったら十分にカメラで追えるってところ。


10 サシバ 幼鳥 (1 - 1)-4

この場所で待ち伏せしましょうっていう情報も無いので。
たまたま移動している最中に車の中から発見するわけだけど。
かなり山間部だったりするから、ゆっくりと撮影は可能。
この時も本当は三羽いたんだよなぁ・・・


[作品写真データ]
モデル: サシバ 幼鳥
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/2500
F値:4.0
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac



 
 
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えんちゅうのたなだみおろすまがりみち
梅雨は明けたのか?
激しく暑いぞ・・・まさに炎昼だ。
ところでサシバは秋の季語らしい・・・最近よく出会うけど。

10 サシバ (1 - 1)-2

まあ、サシバがいるような場所にわざわざ出かけているので。
偶然出会うと言うよりは、必然の出会いか?(笑)
相変わらず猛禽類の識別が苦手で、撮ってきた画像を図鑑と首ぴっきで多分サシバだろうと。
喉にある縦の線がサシバの識別ポイントらしい。

10 サシバ (1 - 1)-3

そうは言っても、こんな感じ ↑ で飛んでいる状態でそれを確認するって至難の業。
最初はてっきりクマタカだと思って小躍りしながらシャッターを押してた。
サシバだと分かって実際のところちょっとガッカリ(笑)
そりゃサシバに失礼ってもんだ。

10 サシバ (1 - 1)-4

何はともあれ青空と白い雲があって、そこを自由に飛ぶ猛禽類ってのは好きだな。
空抜けの写真だから評価は低いだろうけどね。
実のところゆっくりと旋回していたので、それほど急がなくても撮れたもの。
こうやって何度も何度も撮って行くうちに識別も上手くなるに違いない。



[作品写真データ]
モデル: サシバ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/4000
F値:4.0
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac



 
 
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あまごいのじゅもんのようなたかきこえ
サシバの声って意外とハイトーンだったりする。
顔に似合わずというか何というか(笑)
最近頻繁に見かけるのでどこにでもいる鳥かと思いきや。
図鑑によれば絶滅危惧Ⅱ類とある。

28 サシバ (1 - 1)

繁殖期がいつなのか分からないけど。
なんか、この木の辺りで二羽がバタバタしている。
遠いし枝被りで状況は全く不明だけど。
ひょっとして巣がある?
だとしたら、そっとしておかなきゃな。

28 サシバ (1 - 1)-3

猛禽類の多くは絶滅危惧種になっているけど。
鳥が住めなくなっている環境ってのは、やがて人間にとってもヤバイはず。
古くからのバーダーの皆さんに聞けば。
とにかく毎年鳥の数は感覚的に減っているとの事。
出来る事と言えば、営巣中の鳥達をそっとしておく事くらいかな。


[作品写真データ]
モデル: サシバ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/200
F値:5.6
ISO:1600
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac



 
 
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ゆくさきはくうせきまちやあめのげし
今年はなんだかサシバに会う回数が多いような・・・
トビかと思ってレンズを向けるとサシバの姿。
電柱の先端に色々な鳥が止まっているのだけど。
そのエリアによって、トビになったりノスリになったりサシバになったり。

20 サシバ (1 - 1)-2

車で移動しながら、その姿を見つけると。
なんとか車を停車させて近寄るわけで。
とは言っても、人の姿には恐ろしく敏感みたい。

20 サシバ (1 - 1)-3

毎度そんなに嫌わなくてもと思うのだが。
まぁ仕方無い。
向かってこられたらそれはそれで怖いし(笑)

車に乗ったまま、近づけば良いんだと思うけど。
なかなかそれも出来ず。
接近の仕方はまだまだ研究の余地ありかも。


[作品写真データ]
モデル: サシバ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:5.0
ISO:500
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac



 
 
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