こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

カテゴリ: > ヤマセミ

はじまりはあめのあさからとりのこい
ヤマセミの写真はあまりアップしない方が良いのかなぁ・・
と、勝手に思っているんだけど。
季節が春から夏に動いたのでもう大丈夫かなと(笑)
念のため撮影は一ヶ月ほど前です。

2019.04.11 ヤマセミ (1 - 1)-3

なかなかツーショットが撮せなくて毎年苦労するんだけど。
なんとか数枚は撮影成功しました、
これも毎年の記録というか記憶の補助ってところで残しておこうかと。
年を追う毎に人が増えているような気もするけど。
ここのヤマセミもいつまで来てくれるやら・・・

2019.04.11 ヤマセミ (1 - 1)-2

この位置での交尾ってには初めてみたけど。
自然木の上なのでなかなか良い感じ。
二羽の目が見えているカットはこれが唯一。
色々条件が揃わないと気に入った1枚にはならない。
これだって手前の枝が無ければなぁ・・・と(笑)


[作品写真データ]
モデル:ヤマセミ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1X
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/640
F値:4.0
露出補正:無し
ISO:400
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
にほんブログ村←ランキング参加中です。応援クリックお願いします。


ゆきつけのていしょくやにもはるめにゅー
俳句が・・・全く思いつかない。
う~む・・・才能無いなぁ。
この写真にこれかよ?って自分でも勿体なくなったりして(笑)


23 ヤマセミ (1 - 1)-2

良い感じのヤマセミの飛翔。
光と川面の写り込みと、色々条件が重なってこういう絵になるんだけど。
こんな風に写ったのは、この時だけだな。


23 ヤマセミ (1 - 1)-4

ヤマセミの飛翔は慣れてくると案外簡単に撮れるもので。
というのも、ずっと観察しているとだいたいのパターンが読めるというか。
ここで、こうなって、次はこのコースをこう行く・・みたいな(笑)


23 ヤマセミ (1 - 1)-3

自分が気に入った写真があると、ちょっとそこに付ける俳句は考えてしまう。
というか、考えすぎて全く思考が止まったりして。
まだまだ伸び代がある証拠でもあるけど(笑)

ちなみにこれ撮影は3月23日です。

[作品写真データ]
モデル:ヤマセミ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/3200
F値:4.5
露出補正:無し
ISO:2500
WB:オート
露出プログラム:シャッター優先
リミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
にほんブログ村←ランキング参加中です。応援クリックお願いします。

はるさめのなかでうたえやあいのうた
ヤマセミの観察をずっと続けて居ると、少しくらいの雨は全く関係無いという事が解る。
寧ろピーカンより活動は活発かもな。
写真はメスだけど。
この写真は個人的に今シーズンの一番のお気に入りかも。
雨の感じを上手く出せているような。

16 ヤマセミ (1 - 1)

現像の仕方で写真の雰囲気は結構変わる。
なので、やっぱり基本はRAW撮影になるわけで。
良い感じで撮れたものは、その後で現像は複数のパターンで試してみたり。
作品作りっていうと大げさだけど。
こういうプロセスは結構好きだったりもする。



[作品写真データ]
モデル:ヤマセミ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/160
F値:4.0
露出補正:無し
ISO:2000
WB:オート
露出プログラム:シャッター優先
リミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
にほんブログ村←ランキング参加中です。応援クリックお願いします。

はなびえやいろこきみずにうごくかげ
ヤマセミの飛び出しはほとんどノーアクション。
ハヤブサとかカワセミとかは何となくだけど飛び立つ瞬間が判る。
ヤマセミは今のところ時分には全く判らないや。

ヤマセミプロキャプチャー① (1 - 1)

そんな素人カメラマンのお助けアイテム搭載のこのカメラ
プロキャプチャーという機能はやっぱり凄いな。 
そもそも秒18コマだって画期的だと思うんだけど。
それ以上の機能がプロキャプチャーという機能。

ヤマセミプロキャプチャー② (1 - 1)

シャッターを押す前の14コマを記録可能にしている機能。
これって、最初言われてもナンノコッチャだと思うけど。
要するに、カメラ自体がずっと画像を撮影していて。
時分がシャッターを押したそのコマを含めて前14コマまで記録するって事。

ヤマセミプロキャプチャー③ (1 - 1)

多分、時分の反応としては、この時 ↑ あたりでシャッターを押しているのかな。
で、その前から遡って記録出来ちゃうから、この機能を使えば飛び出しはほぼ完璧。
ただ・・・電池の消費がハンパ無いけど。
それとシャッター半押しして無いといけないので、それが疲れる。
そうは言っても、上級者にしか撮れなかったこういう写真を初心者があっさり撮れる。
そんな時代に今は来ているのである。


[作品写真データ]
モデル: ヤマセミ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/1600
F値:5.6
ISO:1600
WB:オート
露出プログラム:シャッター速度優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac



 
 
にほんブログ村←ランキング参加中です。応援クリックお願いします。 
 
 

しゅんぎょうやだむこのみずのおくふかき
春暁と書いて「しゅんぎょう」と読む。
春の夜明け、東の空がほのぼのとしらみかける時分。
まさにヤマセミが活動を開始する時間帯だな。

170407ヤマセミ (1 - 1)-3


だいたいバーダーの朝は早いのである(笑)
日の出前には目を覚ませて活動開始しなければ鳥に負ける。
鳥が動き出すより前にセッティングを終わらせなければ。

170407ヤマセミ (1 - 1)-2
 
鳥の目の先にあるのはいつでも獲物だったりする(笑)
結局、一日中食べ物を探して動き回るって生活が健康的なんだろうなぁ。
人間だって実際のところ同じような話しで。
まぁ身体を使う代わりに頭を使い始めたところに人間の不幸があるのかもだけど。

170407ヤマセミ (1 - 1)-4

 まぐれでも何でも、こういうの ↑ が撮れるって大したもんだと自画自賛。
日々の練習の積み重ねがラッキーを掴みとるのだ(笑)
考えてみればシャッターを押さない日はないもんね。


[作品写真データ]
モデル: ヤマセミ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/1600
F値:5.6
ISO:640
WB:オート
露出プログラム:シャッター優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac



 
 
にほんブログ村←ランキング参加中です。応援クリックお願いします。 
  

このページのトップヘ