こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

カテゴリ: > ササゴイ

かぜとまりいきとめきめるなつのこい
一応・・・「ササゴイ」と「夏の恋」をかけてるつもり(笑)
この写真は結構トリミングしている状態。
最近は基本的にテレコンを使わず換算600㎜の手持ち撮影。
そして全てトリミング前提。
テレコン使うより、この方が軽いし綺麗なような気がしている。


13 ササゴイ (1 - 1)

秒間18コマの連写で撮しているのでかなりの枚数になってしまう。
バッテリーの持ちも少し気にしたりしながらの撮影。
オイカワ(魚)の暴れている様子というか背びれの位置などを確認すると価値があるかと。

13 ササゴイ (1 - 1)-3

婚姻色のオイカワを補食するシーンは実のところ少なくて。
白い魚や小さな魚を補食している方がこの時は多かった。
それでもさすがに数を撮っておくと、こうして残せそうなカットも結構ある。


13 ササゴイ (1 - 1)-4

サイズの大きなものを捕まえると。
それを飲み込むまでに結構な時間を要するわけで。
それまでシャッターチャンスは続いていく(笑)


13 ササゴイ (1 - 1)-2

人の目から逃れるかのように ↑ このまま向こうに運んで行った。
オイカワの身になれば大変だよな。
ずっと咥えられているわけだけど、痛いのかな?とか(笑)

ササゴイとオイカワの写真はもう一度撮りに行きたいかと。
もっとダイナミックに水飛沫を立てているシーンが欲しい(笑)
今回はある事はあるんだけど、オイカワの姿が確認できなかったりとか。
まぁ欲を言い出せばキリがないな(笑)




[作品写真データ]
モデル: ササゴイ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/1000
F値:6.3
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac



 
 
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なつかわのあさせにひそむいのちかな
ササゴイという鳥はそれほど珍しいわけでも無く。
ゴイサギなんかと大して変わらないような扱い。
・・・が、この時期には、オイカワという魚とセットになって俄然注目を浴びる。
オレンジとグリーンはオイカワの婚姻色でオスだとの事。
多くのバーダーがこのササゴイの狩りを写真に写したがる。


11 ササゴイ (1 - 1)-5

こんな ↑ 感じでソロリソロリと獲物に近づいていく。
まさに狩人の風格というかなんというか。
実際のところ、結構ここからが長い(笑)


11 ササゴイ (1 - 1)-6

この瞬間から無限連写(笑)
堤防に並んだカメラマンのけたたましいシャッター音が響く。
自分もブラックアウトするファインダーにお構いなしにシャッターを押し続ける。


11 ササゴイ (1 - 1)-4

水揚げの瞬間にグリーンとオレンジが確認。
すると、さらに激しいシャッター音が(笑)
もう、何が何だか分からない感じ。
やっぱり初めての体験はわくわくドキドキの連続だ。


11 ササゴイ (1 - 1)-2

この ↑ サイズの婚姻色でオスをカメラマンは待っているわけで。
ここからササゴイの格闘が始まる。
まあ、それはそれはダイナミックなやりとりで。
最終的には一飲みで飲み込んでしまうんだけど。


11 ササゴイ (1 - 1)-3

実際のところは、これ ↑ みたいな、色の無い魚を捕ることの方が本日は多かった。
その度にカメラマンからはブーイングが。
これ撮っても仕方無いって気持ちになるのもやむを得ない(笑)

いずれにしても、ダイナミックな自然の営み。
何だかんだかで3千枚以上も撮ってしまった。
少しずつアップして行きましょう。





[作品写真データ]
モデル: ササゴイ&オイカワ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/2500
F値:4.0
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac



 
 
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