こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

カテゴリ: > キレンジャク

こうがそのふるさいずとかはるうれい
俳句をなめるなよ!とか誰かに言われそう(笑)
もっか思案中なのはSONYのα7RⅢなんてどうなんだろう?
ってところ。
4240万画素のフルサイズミラーレスなんだけど・・・
問題は価格とフォーカス速度。

10 キレンジャク (1 - 1)-2

被写体は主に野鳥なので、やっぱり高画素の方が良いような気がして。
それから早朝とか夕方だと高感度も欲しいし。
今のカメラでもっと精進しろという声も聞こえるけど。

10 キレンジャク (1 - 1)-3

ひょっとしたらトータルバランスでは今のシステムの方が良いのかも知れないし。
実際使って無いから判らないんだけどね。
このレンジャクの質感とかこれ以上は無理だもんなぁ・・・

10 キレンジャク (1 - 1)-4

4000万画素もあればトリミングしても結構イケそうだしね。
悩むな~
ただ・・・フルサイズのカメラだとレンズが巨大なものになりそうだし。
それは避けたいし・・

あ~~~延々悩み続ける今日この頃。



[作品写真データ]
モデル:キレンジャク
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/800
F値:4.5
露出補正:+7/10
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
リミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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こわもてがみちをたずねるはるのひる
ピントが合わなかったり、なかなか解像しなかったり。
カメラのせいだとばかり思っていたけど。
それよりも、どちらかと言えば気象条件の方が大きな要因かも(笑)

06 レンジャク (1 - 1)

レンジャクに関して言えば。
ず~っと観察していると、一定のパターンが見えて来る。
どこから、どのタイミングでどう来て。
そして、どのルートでどこに行くのか・・・的な。

06 レンジャク (1 - 1)-2

それが判ってくると、対応の仕方も何となく解ってくる。
飛翔写真は基本的にシャッター速度優先で撮っているけど。
それにしても、どういう絵が欲しいかでシャッター速度は変わるわけで。
ただ、イマイチ判らないのがシャッター速度を1/2500位にして完全に止めて。
その上でパンフォーカスで撮りたいって言ったら、これはマニュアルモードじゃ無いとダメって事なのかな?

06 レンジャク (1 - 1)-5

パンフォーカスというか、背景の山をもう少し判らせたいということ。
飛んでいる鳥は、全てにピンが欲しいなぁ・・
カメラの事をまだまだ知らないって事なんだろうなぁ。
どうやって撮るんでしょ?

06 レンジャク (1 - 1)-4

まあ、今回の飛翔写真は結構気に入っていて。
今はこのくらい撮れたら十分満足かなとも思う。
欲を言えば、被写体にアイキャッチが欲しいとか。
鳥同士の間隔とか配列とか・・・(笑)
まぁキリ無いわけで。

気象条件が揃わない時は大人しくカメラの勉強をしているってのも一つの手かなと。



[作品写真データ]
モデル:レンジャク
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/1600
F値:4.5
露出補正:ゼロ
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:シャッター速度優先
リミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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はるがすみみけんのしわをかくしけり
単なる曇りなのか、春霞なのか、はたまた黄砂なのか・・・
ともかく、なんだかスッキリとしない空模様。
妙に温かいけどね。

02 (1 - 1)

こういうの ↑ 撮りたかったんだけど。
ヒレンジャクとキレンジャクの混じった絵。
自然の作り出す色ってのは、なんて美しいんでしょう。
レンジャクは顔付きは強面だけど、尾羽の綺麗なこと綺麗なこと。

02 (1 - 1)-2

鈴なりってのはこういう状態だよね(笑)
ところで、ヒレンジャクとキレンジャクの関係ってどういう関係なんだろう?
単に衣装が違うだけ?
本人たちは、違いに気付いているのかな?

02 (1 - 1)-4

冬鳥だからそのうちいなくなるんだろうなぁ・・
こんなに暖かいから、いついなくなってもおかしくないはず。
レンジャクの質感を写すのはなかなか難しい。
もう少し光があるときに、もう少し近くで撮ってみたい。



[作品写真データ]
モデル:キレンジャク
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:4.5
露出補正:無し
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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えだのなかどんとかまえしきれんじゃく
黄連雀(キレンジャク)は「連雀」の傍題で秋の季語。
で、多分キレンジャクは初見だったような。
前に見た時はヒレンジャクしかいなかったんだよな・・

05 キレンジャク (1 - 1)-2

まぁ何というか不思議な風貌の鳥だよな。
バーダー以外の人がこれ見たらビックリするだろうに。
ちなみに、キレンジャクとヒレンジャクの違いは尻尾の先の色。
黄色が黄連雀で緋色が緋連雀。
付箋紙のよう(笑)

05 キレンジャク (1 - 1)-3

観察していると、ヒレンジャクは活発に動き回る中で、キレンジャクはじっとしている。
ひょっとしてアウェイ感を味わっているのだろうか?(笑)
図鑑によるとキレンジャクが19-20㎝でヒレンジャクは17-18㎝とある。
今回はなんと、1枚の中に両方を入れる事に成功。

05 レンジャク (1 - 1)

遠いし枝だらけの場所なので、それをかいくぐって滅茶苦茶トリミングしてこれ(笑)
それでも結構貴重な画像になったのではと自画自賛。
天気が良くて順光だと大きくトリミングしても案外イケる。
やっぱり光だなぁ。


[作品写真データ]
モデル: キレンジャク
カメラ: OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/800
F値:4.0
露出補正:+7/10
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング無し
Lightroom CC2017 for Mac


 
 
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