こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

カテゴリ: > ハシビロガモ

みずどりやいしょくとよばるもののあり
ハシビロガモのアルビノと呼ばれたり白化個体と呼ばれるもの。
ひょっとしてハイブリッドかも知れない。
とにかく、この個体は雰囲気的にはメスなんだけど。
顔から首が白いしクチバシは黄色。
奥に見えているのが通常のメスの姿。

24 ハシビロガモ アルビノ (1 - 1)-2

だからと言って、いじめられている様子も無いし。
孤立しているようでも無い。
特段変わった事をしているわけではなく。
ごくごく普通に群れの中に馴染んでいる。

24 ハシビロガモ アルビノ (1 - 1)-3

何となく変わった姿なので、ついついレンズを向けてしまうけど。
カモの世界では、それがどうこうって事でも無いようだ。
とは言え、珍しいし綺麗だからなぁ(笑)


24 ハシビロガモ アルビノ (1 - 1)-4

完全なアルビノってのは遺伝的に白の色素が抜けていて。
目が赤くなるのでそれだと判るらしい。
ライオンのアルビノでジャングル大帝レオを思い出すけど(笑)


まぁ、とりあえず記録というところで。


[作品写真データ]
モデル: ハシビロガモ
カメラ: OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:5.0
露出補正:-3/10
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2017 for Mac


 
 
にほんブログ村←ランキング参加中です。応援クリックお願いします。

ゆきをよぶぎしきのようなえんえがく
ハシビロガモは初見初撮り。
何羽も集まって円を描き、水中のプランクトンを浮き上がらせて食べるとか。
このサークルは彼ら独特の習性のよう。
見ているといくつかのサークルが出来ては消えて行く。

24 ハシビロガモ (1 - 1)

こっちの方が ↑ ぐるぐる回っている感じが見てとれるかな。
作品に仕上げた方は雪を写したくてシャッター速度を上げたらカモの動きが完全に止まった。
何はともあれ、このサークルから外れないと顔が判らない(笑)

24 ハシビロガモ (1 - 1)-2

これ ↑ がオスのハシビロガモ。
なんというか、カモ類はどれも目つきがキツイというか、怖い。
なんて目つきをしているんでしょ。

24 ハシビロガモ (1 - 1)-3

こっち ↑ が、ハシビロガモのメス。
クチバシが名前のとおり広がっているのが特徴。
確かに、あまりここら辺りではみかけないカモだと思う。
カモの種類も多いのでなかなか識別も難しい。


[作品写真データ]
モデル: ハシビロ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/3200
F値:4.0
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:シャッター速度優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
にほんブログ村←ランキング参加中です。応援クリックお願いします。

このページのトップヘ