こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

カテゴリ: > ハクガン

きがつけばしゅうかいおくれかぜひかる
「風光る」という春の季語は好きで多用している。
この先も「風光る」だらけになるかも(笑)
春の陽射しに反応するんだろうな。

2019.02.05 ハクガン (1 - 1)

予定ではハクガンの大きな群れがいる筈だったんだけどね・・・
う~む、思い通りに行かないというか何というか。
それでも一羽だけ待っていてくれた(笑)
ホントに一羽だけ。
はぐれハクガン。

2019.02.05 ハクガン (1 - 1)-2

一羽しかいないから狙いは定まるわけで(笑)
当然空抜けだけど、まぁ良い感じで撮れたのでは。
それにしても、群れに混じらないのか?交じれないのか?
どうして単独行動に至ったのかを本人に聞いてみたい気もするわけで。

2019.02.05 ハクガン (1 - 1)-5

お~いと呼んだら真上を通った。
真っ白の筈が光の加減で真っ黒になるという悲劇(笑)
写真は奥が深い・・・




[作品写真データ]
モデル:ハクガン
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
シャッター速度:1/1600
F値:13
露出補正:
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:マニュアル
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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りーだーのししつみがきてはるをまつ
ハクガンは初見で初撮り。
こういうのは、一人で見てたら見落としてしまうだろうなぁ・・
鳥の数は多いんだけど、遠くの空からいきなり現れて。
一気に近寄ってくる。
誰かがみつけて「白いよ~」って言ってくれるから追える。
20 ハクガン (1 - 1)-5

で・・・後はどう撮すかなんだけど。
これってセンスだよねぇ・・・
ほぼほぼ風景写真のようなもの。
とは言え、どんどん動いて来るから考えている暇も無い。
20 ハクガン (1 - 1)-4

背景が全く無いよりはなんか写ってた方がカッコ良いよなぁ・・とか。
慌ててシャッターを押す。
しかし、これ ↑ じゃぁハクガンかどうか判らないけど(笑)
まぁ雰囲気。

20 ハクガン (1 - 1)-7

とにかく、いっぱいいるよ・・・的な(笑)
一つ一つの顔とか、まして表情なんて全く不明だし。
まぁ、これはこれで良いのか。
20 ハクガン (1 - 1)

オジロワシが登場して大パニックの絵がこれ ↑ まさに命がけ。
あっという間に池から水鳥の姿が消えていく・・・

ハクガンに限らずだけど。
この手の鳥が編隊を組んで飛んで行く時の先頭ってどうやって決めるんでしょ?
なんか昔にテレビで見たような気もするけど。
忘れちゃったなぁ・・

行く先は先頭のハクガンが決めるのかなぁ・・・
リーダーシップは大事だよなぁ。
という一句。


[作品写真データ]
モデル: ハクガン
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/1000
F値:8.0
露出補正:ゼロ
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac

以前だったらとにかく解放で撮ってたけど、最近この手の写真は瞬間的に絞るようにした。
それが正解かどうかはともかく、何か手を加える事が出来る様になってきた。



 
 
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